ソニー、次世代クリエイターの活躍の場を世界へと拓く「Sony Creators Gate」で2つの新しいプロジェクトを始動…「SSFF & ASIA」と「THU」をサポート

ソニー<6758>は、 新しい感動を創り出し、 次世代を担うクリエイターの育成を推進する活動プラットフォーム「Sony Creators Gate(ソニークリエイターズゲート)」をさらに深化させる取り組みとして、2つの国際的なプロジェクトのサポートを決定した。 


 

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(以下:SSFF & ASIA)2020」において、翌年のアカデミー賞短編実写部門への推薦につながるオフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、 アジア インターナショナル部門、 ジャパン部門)を、 新しい映像文化を担うクリエイターの登竜門としてサポートする。

「SSFF & ASIA」は、 米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭で、 世界中から応募作品が集まる。オフィシャルコンペティションを企業がサポートするのは、 SSFF & ASIA史上初となる。

また、 SSFF & ASIA2020の会期中に「Creators' Junction partnered with Xperia」のイベントを開催し、 新しい映像文化や潮流を次世代クリエイターと一緒に探求していく。
 
 

2つ目は、「Trojan Horse was a Unicorn(以下:THU)」内の若手クリエイター向けのコンペティション「Sony Talent League by THU」で、アニメや映像、ゲーム、VRといった表現の垣根を超え、 新しいクリエイティブを創出する、 新時代のスター・クリエイターの発掘を目指す。「THU」は、70カ国以上から様々なバックグラウンドを持ったクリエイターが集結し、 クロスオーバーするポルトガル発祥のグローバル・クリエイティブコミュニティとなる。

 「Sony Creators Gate」は、 次世代のクリエイターに将来的な飛躍へのきっかけとなるような刺激的な機会を提供したいという思いから、 これまでの「U24CO-CHALLENGE2020(ユーニジュウヨン コーチャレンジ ニーゼロニーゼロ)」、 「ENTERTAINMENT CAMP(エンタテインメントキャンプ)」、 「STEAM Studio(スティームスタジオ)」の3つのプログラムに加え、 今回2つの新しいプロジェクトを設け、 活動を広げていく。

 ソニーのPurpose(存在意義)は、 「クリエイティビティとテクノロジーの力で、 世界を感動で満たす」こと。 Sony Creators Gateの活動を通じて、 次世代のクリエイターが創造力や表現力を発揮できる環境作りを支援する、としている。
ソニーグループ株式会社
https://www.sony.com/ja/

会社情報

会社名
ソニーグループ株式会社
設立
1946年5月
代表者
代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
決算期
3月
直近業績
売上高及び金融ビジネス収入11兆5398億3700万円、営業利益1兆2082億600万円、税引前利益1兆1803億1300万円、最終利益9371億2600万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6758
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