3月24日の東京株式市場では、日経平均は大幅続伸し、前日比1204.57円高の1万8092.35円で取引を終えた。ヘッジファンドなど海外勢が日本株の買い戻しに動いたことで、朝方から大きく買いが先行した。なお、上昇幅は歴代9位の大きさとなる。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ミクシィ<2121>が大幅続伸し、一気に1600円台を回復した。ミクシィは、主力の『モンスターストライク』の人気IPとのコラボが好調に推移したことにより、2020年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表したことが市場から評価されたようだ。
また、コナミHD<9766>が大幅続伸して終値ベースで3000円台を回復したほか、ドリコム<3793>やブシロード<7803>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などの上昇も目立った。
周辺株では、ゲームエンジン「OROCHI 4」とリアルタイムレンダリングエンジン「Mizuchi」がコンパイルハートのPS4向け最新タイトル『Death end re;Quest2』で採用されたと発表したシリコンスタジオ<3907>がストップ高した。
半面、目立って売られる銘柄はなく、オルトプラス<3672>やセガサミーHD<6460>などがやや伸び悩んだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ミクシィ<2121>が大幅続伸し、一気に1600円台を回復した。ミクシィは、主力の『モンスターストライク』の人気IPとのコラボが好調に推移したことにより、2020年3月期通期の連結業績予想の上方修正を発表したことが市場から評価されたようだ。
また、コナミHD<9766>が大幅続伸して終値ベースで3000円台を回復したほか、ドリコム<3793>やブシロード<7803>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などの上昇も目立った。
周辺株では、ゲームエンジン「OROCHI 4」とリアルタイムレンダリングエンジン「Mizuchi」がコンパイルハートのPS4向け最新タイトル『Death end re;Quest2』で採用されたと発表したシリコンスタジオ<3907>がストップ高した。
半面、目立って売られる銘柄はなく、オルトプラス<3672>やセガサミーHD<6460>などがやや伸び悩んだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6700万円、営業利益248億2000万円、経常利益182億5000万円、最終利益51億6100万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121