【ゲーム株概況(3/5)】新作期待のオルトプラスが一時S高　外資が格上げのバンダイナムコHDも続伸　モブキャストHDは4日ぶりに反落

3月5日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比229.06円高の2万1329.12円で取引を終えた。米大統領選に向けた民主党の予備選で中道派のバイデン前副大統領が優勢となったことを受け、米国市場が大幅高となった流れが国内市場にも波及した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>が一時ストップ高するなど4日続伸した。オルトプラスは、今月下旬に予定されている『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-（オルタナティブラップバトル）』のリリースが接近してきたことが引き続き材料視されているようだ。

また、明日3月6日に第3四半期決算の発表を控えるgumi<3903>が続伸し、グリー<3632>やギークス<7060>なども買われた。

JPモルガン証券がレーティングを「Neutral」から「Overweight」に格上げしたバンダイナムコHD<7832>も続伸した。

半面、モブキャストHD<3664>は4日ぶりに反落し、モバイルファクトリー<3912>やイマジニア<4644>などもさえない。

タカラトミー<7867>は、11日連続安と下値模索の展開が続いた。


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