【ゲーム株概況(2/27)】ほぼ全面安商状の中でミクシィやLINEがプラスに ガンホーやDeNAなどが安値更新 大幅続落のDLEは150円台割れ

2月27日の東京株式市場では、日経平均は4日続落となり、前日比477.96円安の2万1948.23円と昨年10月以来となる2万2000円台割れで取引を終えた。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大への懸念から朝方から売りが続く展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ほぼ全面安商状の中で、ミクシィ<2121>やLINE<3938>が終値ベースでプラス圏を維持した。

半面、ガンホー<3765>やDeNA<2432>、KLab<3656>、コナミHD<9766>などが昨年来安値を更新し、モブキャストHD<3664>やオルトプラス<3672>などの下げもきつい。

特設注意市場銘柄の指定解除を材料にこのところ値動きが荒くなっているDLE<3686>は大幅続落し、150円台を割り込む形となった。


■関連銘柄
株式会社ディー・エル・イー(DLE)
http://www.dle.jp/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エル・イー(DLE)
設立
2001年12月
代表者
代表取締役社長執行役員CEO 小濵 直人
決算期
3月
直近業績
売上高20億2000万円、営業損益3億4400万円の赤字、経常損益3億3600万円の赤字、最終損益5億8200万円の赤字(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3686
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