アカマイ・テクノロジーズ、テレワーク支援プログラム公開 クラウド型リモートアクセスを最大90日間無償で利用可能に


アカマイ・テクノロジーズは、2月25日、クラウド型リモートアクセスソリューション「Enterprise Application Access (EAA)」を活用する「テレワーク支援プログラム」についての案内を行った。同プログラムを活用することで、ユーザーは最大90日間EAAを無償で利用できるという。

今回の案内は、新型コロナウイルスの感染拡大により、在宅勤務/テレワークや時差通勤を実施する企業が急速に増える中、少しでもスムーズにセキュアな在宅勤務を実施できるよう、本プログラムを通して支援するのが狙いとしている。

EAAはクラウド上のセキュリティ基盤を通じて、迅速に企業へのリモートアクセス環境を構築できるシステム。専用ハードウェアを使わないクラウド型のソリューションであることから、利用ユーザー数の増減に容易に対応できる拡張性を備えているとのこと。

Enterprise Application Access (EAA) の特長

・リモートアクセス基盤
クラウド提供型(専用ハードウェア不要)
*構成によっては仮想環境が必要となる

必要ユーザー数増加時の迅速な拡張

・セキュリティの強化
多要素認証による認証強化
ユーザーに応じたアプリケーションアクセスの認可
AES を使用した TLS 経由の暗号化接続

・管理効率化
単一 Web ポータルによる一元管理

・対応アプリケーション
TCP/UDP 利用アプリケーション

 
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