ブロッコリー、投資と内部留保重視の配当方針から業績と安定配分重視の配当方針に変更 配当予想を2円増額

ブロッコリー<2706>は、本日(2月19日)、配当方針を変更することを明らかにした。将来性のある収益性の高い分野への投資と経営基盤確立のための内部留保の充実を図りつつ、適正な株主還元を実施する方針だったが、今後は、業績や配当性向を勘案しつつ、安定的かつ継続的な利益配分を行う。

新しい方針は、安定的な配当をベースに業績と連動させていくもので、具体的には、1株あたり年間配当26円を下限として維持し、これに業績に連動した金額を追加していくという。あわせて、2020年2月期末の配当予想を1株あたり24円から26円に引き上げた。
株式会社ブロッコリー
http://www.broccoli.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ブロッコリー
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 鈴木 恵喜
決算期
2月
直近業績
売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2706
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