文化放送、名作『火の鳥 ~未来編~』をラジオドラマ化! 『青山二丁目劇場』×青二プロ50周年企画として3月2日より3週連続で放送!



文化放送は、人気声優によるラジオドラマ番組『青山二丁目劇場』(月曜午後8時30分~9時00分)で、3月2日・9日・16日のオンエアで、青二プロダクション創立50周年企画として手塚治虫原作『火の鳥 ~未来編~』を3週にわたって放送する。

『火の鳥』は、人間の「生と死」をテーマに描かれた壮大な物語で、手塚治虫が晩年まで手掛けた長編大作。これまで映画化や舞台化が数多く行われており、今年2月29日と3月1日には、青二プロダクション創立50周年を記念して、当シリーズのプロローグ「黎明編」を『TOKYO MX 開局25周年×青二プロダクション創立50周年「Symphonic Drama 火の鳥 ~黎明編~」』として朗読劇化、上演することが決まっている。

今回、その連動企画として、西暦3404年以降の舞台を描いた「未来編」を新たにラジオドラマ化する。この企画は、『ポケットモンスター』『進撃の巨人』など数々のアニメーションで音響監督を務めた三間雅文氏が演出を手掛け、作品を彩るキャストには野島健児さんや増山江威子児さんをはじめとする青二プロダクション所属の豪華声優陣が登場する。

最終の16日オンエアでは、ドラマ本編に加えて、当番組の劇場支配人を務めている古川登志夫児さんと、今回火の鳥役を演じた久川綾児さんによるロビートークもお届けする。


ラジオドラマ『火の鳥 ~未来編~』概要
西暦3404年、文明は衰退し、人類は深い地下に都市国家を建造して、そこに居住空間を築き、生活していた。メガロポリス・ヤマトの2級戦士・山之辺マサトは、宇宙生物ムーピーの変身した娘タマミを隠していたため追われる身となる。マサトとタマミは、メガロポリス・レングードへ亡命しようと、荒れ果てた地上へと脱出し、猿田博士のドームにたどり着く。人口生命の研究を一人孤独に続けていた猿田博士。平和に見えたこのドームにも、死の影が忍び寄る。そんな山之辺マサトの前に『火の鳥』が忽然と姿を現す。