19年9-11月決算、IGポートに関するスマホアプリ&ソーシャルゲーム決算記事

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IGポート、中間の営業益は3.15億円と黒字転換 アニメ制作と版権事業が黒字転換 「サイコパス3」など制作、マンガドアが9月単月黒字に

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IGポート<3791>は、本日(1月14日)、第2四半期(2019年6月~11月)の連結決算を発表し、売上高43億6700万円(前年同期比8.8%増)、営業利益3億1500万円(前年同期2億5500万円の赤字)、経常利益3億1300万円(同2億5600万円の赤字)、最終利益1億7800万円(同2億7000万円の赤字)となった。アニメ制作と版権事業が黒字に転換したほか、出版事業も増益となったことが主な要因だ。

 


セグメント別の状況は以下のとおり。

① 映像制作事業
売上高は28億7300万円(同8.3%増)、営業利益は1億7200万円(前年同期は2億6100万円の赤字)となった。劇場用アニメ「キミだけにモテたいんだ。」、テレビアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス 3」「歌舞伎町シャーロック」「ヴィンランド・サガ」、その他ビデオ用アニメ、ゲーム用・遊技機用のアニメを制作した。引き続きCG制作費や外注費の高騰、制作期間の長期化により厳しい状況が続いているが、納品した一部の作品について改善がみられた。


② 出版事業
売上高は6億8900万円(同27.7%増)、営業利益は6300万円(同5.0%増)となった。月刊誌「コミックガーデン」、コミックス「魔法使いの嫁12巻」「リィンカーネーションの花弁10巻」「ドラゴン、家を買う。5巻」等、定期月刊誌6点、並びに新刊コミックス・書籍53点を刊行した。また、既刊コミックスの「リィンカーネーションの花弁」「転生貴族の異世界冒険録」は、特に販売好調だった。コミックスの販売月の変更により書店向け出版売上が前年同期と比較して減少したが、電子書籍売上は順調に推移した。マンガドア(漫画配信)のWEB版は2018年3月にサービスをスタートし、2019年9月に単月で黒字となった。WEB版の黒字化を受け、更なる事業拡大に向けてアプリ版をリリースしており、現在は先行投資が続いている。


③ 版権事業
売上高は6億8500万円(同3.5%減)、営業利益は1億5600万円(前年同期は3700万円の赤字)となった。「進撃の巨人」「銀河英雄伝説 Die Neue These」「宇宙戦艦ヤマト」「サイコパス」等のシリーズタイトルを中心に、二次利用による収益分配を計上した。将来の版権収入を獲得するため大型作品への投資先行となってる一方で、前年同期と比較し映像マスター及びコンテンツ資産の減価償却費が減少した。


 
■2020年5月通期の見通し

2020年5月通期は、売上高108億3900万円(前期比22.2%増)、営業利益2億2100万円、経常利益2億2000万円、最終利益1億3800万円を見込む。

 
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