【ゲーム株概況(1/6)】ほぼ全面安の中でオルトプラスやネクソンが散発高 『メダロットS』のリリースを控えるイマジニアも高値更新
2020年の大発会となる1月6日の東京株式市場では、日経平均は大幅続落し、前日比451.76円安の2万3204.86円で取引を終えた。米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害で、米国とイランの対立が激化するとの見方により朝方から売りが殺到し、下げ幅は一時500円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と同様にほぼ全面安の様相の中でオルトプラス<3672>やネクソン<3659>などがプラス圏での推移となった。オルトプラスは、今年3月の配信開始に向けて、『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の事前登録が12月20日より開始となったことが引き続き市場の関心を集めているようだ。
『メダロットS』のリリースを今月1月23日に控えるイマジニア<4644>も昨年来高値を更新するなど強さを見せた。
半面、アクセルマーク<3624>やドリコム<3793>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などの下げがきつく、任天堂<7974>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株も軒並みさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と同様にほぼ全面安の様相の中でオルトプラス<3672>やネクソン<3659>などがプラス圏での推移となった。オルトプラスは、今年3月の配信開始に向けて、『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の事前登録が12月20日より開始となったことが引き続き市場の関心を集めているようだ。
『メダロットS』のリリースを今月1月23日に控えるイマジニア<4644>も昨年来高値を更新するなど強さを見せた。
半面、アクセルマーク<3624>やドリコム<3793>、バンク・オブ・イノベーション<4393>などの下げがきつく、任天堂<7974>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株も軒並みさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672
会社情報
- 会社名
- イマジニア株式会社
- 設立
- 1986年1月
- 代表者
- 代表取締役社長兼CEO 澄岡 和憲
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高66億4000万円、営業利益5億9600万円、経常利益9億3200万円、最終利益6億1000万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4644