12月23日の東京株式市場では、日経平均は小幅ながら4日ぶりに反発し、前日比4.48円高の2万3821.11円で取引を終えた。朝方は、2万3900円台まで買われる場面があったものの、海外投資家がクリスマス休暇に入っていることもあり、一巡後は市場のエネルギーに欠ける展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、タカラトミー<7867>が朝方から急騰し、年初来高値を更新した。タカラトミーは、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>と共同で12月18日にリリースした最新作『DUEL MASTERS PLAY'S(デュエル・マスターズ プレイス)』本日のApp Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)で2位となるなど好調な推移となっていることが市場の関心を集めたようだ。
また、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>やギークス<7060>などが買われた。タカラトミーと『デュエル・マスターズ プレイス』を共同開発したDeNAは小幅反発となった。
半面、オルトプラス<3672>は、『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の事前登録開始を目先材料出尽くしとみた売り物が続いて大幅続落し、ケイブ<3760>やボルテージ<3639>、gumi<3903>、ブロッコリー<2706>なども下げもきつい。
コロプラ<3668>やガンホー<3765>、サイバーエージェント<4751>など主力株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、タカラトミー<7867>が朝方から急騰し、年初来高値を更新した。タカラトミーは、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>と共同で12月18日にリリースした最新作『DUEL MASTERS PLAY'S(デュエル・マスターズ プレイス)』本日のApp Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)で2位となるなど好調な推移となっていることが市場の関心を集めたようだ。
また、バンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>やギークス<7060>などが買われた。タカラトミーと『デュエル・マスターズ プレイス』を共同開発したDeNAは小幅反発となった。
半面、オルトプラス<3672>は、『ヒプノシスマイク -Alternative Rap Battle-』の事前登録開始を目先材料出尽くしとみた売り物が続いて大幅続落し、ケイブ<3760>やボルテージ<3639>、gumi<3903>、ブロッコリー<2706>なども下げもきつい。
コロプラ<3668>やガンホー<3765>、サイバーエージェント<4751>など主力株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミー
- 設立
- 1953年1月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7867