テレビ朝日ホールディングス<9409>は、この日（12月9日）、東映<9605>の株式を追加取得し、持分法適用関連会社としたことを明らかにした。議決権保有比率は13.00％から17.77％に増えた。同社では、経営計画「テレビ朝日３６０°」を推進しており、グループの価値の源泉は“コンテンツ”にあるとの基本理念に基づき、コンテンツ制作力を強化しているという。
こうした流れをより加速させるため、今回の株式取得に至った、としている。今後は、お互いの連携関係を強化し、グループの企業価値向上につなげたい、としている。
