フォント製作大手のフォントワークス、本社を現在の福岡県福岡市から東京都港区へ移転 福岡はデザイン・制作部門、カスタマーサクセス部門の拠点に

フォント製作大手のフォントワークスは、さらなるコミュニケーションビジネスの提供と事業の広がりを目的として、本社を現在の福岡県福岡市から東京都港区へ移転することを発表した。

同社は昨年度より、様々な顧客に近い場所での密な対話、また最先端の技術とのコラボレーションを進めるため、関連部門を都心部に移して活動してきた。今回の本社移転では、営業拠点・開発拠点・管理部門を1つに集約させたヘッドオフィスを設置。より活発な企業活動を行い、さらなる価値提供をしていく体制を整えた。

なお、これまでの福岡本社は、今後は「Fukuoka Creative Lab」としてデザイン・制作部門、カスタマーサクセス部門の拠点となる。それにより、顧客との接点を増やしていくヘッドオフィスと、より高度なクリエイティブを追求していく「Fukuoka Creative Lab」の2拠点による新体制となる。

▼本社(ヘッドオフィス)新住所
〒107-0061 東京都港区北青山3丁目2-4 日新青山ビル5F


▲新オフィスのメインフロアには、新しいオフィス環境に必要となる「Creative、Collaboration」といったキーワードに共通した頭文字「C」字型のデスクを中央に配置。壁面中央には Fukuoka Creative Labと常時接続した大型ディスプレイを設置。


▲エントランスにはひな壇仕様の椅子とディスプレイを設置し、業務セキュリティを担保しながら、社外の皆様とのコミュニケーションがカジュアルに行えるスペースを設けた。


▲会議室は、自由な発想を後押しするカジュアルなインテリア(左)や、シックで落ち着いた会議に最適なつくりの部屋(右)などを複数用意。マインドセットに合わせて場所を選べる設計としている。
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