バンダイナムコアーツ、アニメーション制作スタジオ studioMOTHERに資本参加…「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの展開強化のため

バンダイナムコアーツは、アニメーション制作スタジオ studioMOTHERに資本参加したことを明らかにした。出資額及び出資比率は非開示。

バンダイナムコアーツは、中期経営計画の重点戦略に「ヒットコンテンツの創出力強化」を掲げ、数々のコンテンツプロデュースを行っている。

studioMOTHER は、「宇宙戦艦ヤマト」の原作元であるボイジャーホールディングスが中心となって  5 月に設立されたアニメーション作品の企画・制作スタジオ。

今回の出資により、アニメーション制作ラインの増強によるヒットコンテンツの創出力強化を実現し、ボイジャーホールディングスとのパートナーシップによる「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの展開強化を行いたい、としている。

なお、studioMOTHER の設立後初のアニメーション制作作品は「宇宙戦艦ヤマト 2202 愛の戦士たち 総集篇（仮）」（劇場上映）を予定している。


■studioMOTHER 
会社名 ：studioMOTHER （スタジオマザー）
所在地 ：東京都杉並区阿佐ヶ谷南 1-8-5 OSAWA ビル２F
代表取締役社長 ：下地 志直
事業内容 ：アニメーション作品の企画・制作