エディア、第2四半期は56%増収・赤字幅大幅縮小 電子書籍やドラマCDが拡大に貢献 『アイドルうぉーず』など運営移管タイトルも堅調

エディア<3935>は、本日(10月11日)、第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表し、売上高13億2900万円(前年同期比56.5%増)、営業損益4900万円の赤字(前年同期1億9900万円の赤字)、経常損益5900万円の赤字(同2億2000万円の赤字)、最終損益6400万円の赤字(同2億2100万円の赤字)となり、大幅増収・赤字幅縮小となった。

 


収益性のあるゲームサービスとライフエンターテイメントサービスによる安定した売上高の確保とともに、子会社の書籍やドラマCDの堅調な推移により、グループ収益は改善した、としている。前期から取り組んでいるコスト削減も奏功したとのこと。

ゲームについては、運営移管を受けたタイトルにより売上高は堅調に推移した。中でも、『アイドルうぉーず~100人のディーバと夢見がちな僕~』を始めとする各タイトルにおける周年イベント施策が奏功し収益拡大に貢献した。また『MAPLUS キャラdeナビ』で、アニメソング界の帝王こと、水木一郎さんのキャラチェンジセットを追加するなど、再成長に向けた施策を継続している。

ティームエンタテインメントにおいては、前期立ち上げた女性向けCDレーベル「MintLip(ミントリップ)」より『A's×Darling(アズダーリン)』が堅調に推移し、また新シリーズ『DIG-ROCK(ディグロック)』につても、CD販売に加えてグッズ販売も好調であり収益に貢献した。

一二三書房では、ライトノベルをコミック化した『千のスキルを持つ男 異世界で召喚獣はじめました』や電子書籍販売が好調であり、グループの業績拡大に大きく貢献した。
株式会社エディア
http://www.edia.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社エディア
設立
1999年4月
代表者
代表取締役社長 賀島 義成
決算期
2月
直近業績
売上高24億9400万円、営業利益1億2300万円、経常利益1億1300万円、最終利益1億800万円(2022年2月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3935
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