gumi、福利厚生制度「Work with gumi -わくぐみ-」を導入

gumi<3903>は、10月1日より福利厚生制度「Work with gumi -わくぐみ-」を導入したことを明らかにした。あわせて、 0歳児からの保育施設利用料を全額支給する制度など、育児支援関連の福利厚生を拡充したという。

事業を多角展開する中、gumiグループとして目指すべき方向性を再定義するため、 5月に企業理念をリニューアルした。 新企業理念はMission、 Mind、 Valueで構成され、 Valueとしては「Keep on Trying 果敢に挑戦を」、 「Stay Positive 常に前向きな姿勢で」、 「Unite as One 団結して更なる高みへ」を定めているという。

社員がこれら3つのValueを存分に体現できる職場環境づくりを推進するため、 自社の福利厚生制度を「Work with gumi ‐わくぐみ‐」と称し、 社員のValue体現をサポートするための制度と位置づけたとのこと。

また、「Work with gumi ‐わくぐみ‐」の中の個別制度は各Valueに紐づけてパッケージ化し、「Keep on Trying」に紐づくパッケージを「ほねぐみ」、「Stay Positive」に紐づくパッケージを「めぐみ」、「Unite as One」に紐づくパッケージを「はぐくみ」とした。


<以下、プレスリリースより>


<福利厚生制度の名称由来と各パッケージについて>
・「Work with gumi ‐わくぐみ‐」
gumiの福利厚生制度の総称です。 社員が「わくわく」しながら働き、 gumiやメンバーとともに挑戦することをサポートするという意味を込めています。

・「ほねぐみ」
「Keep on Trying」に関連する制度パッケージです。 社員のインプットによる土台づくりと、 果敢な挑戦を応援します。

・「めぐみ」
「Stay Positive」に関連する制度パッケージです。 個々のワークライフバランスを保ち、 健康的に長く働ける職場環境を提供します。

・「はぐくみ」
「Unite as One」に関連する制度パッケージです。 チームの輪を広げ、 一体感を醸成できる環境を育みます。


育児支援制度の拡充について
当社は、 これまでも短時間勤務や看護休暇などにより子どもを持つ社員を支援してまいりましたが、 近年子どもを持つ社員が増えていること、 また、 社会的にも働き方の多様性が一層尊重されている状況を踏まえ、 育児支援制度を拡充いたしました。 より手厚い支援により、 育児をする社員のワークライフバランスを保ち、 健康的に長く働ける職場環境をつくってまいります。
 

<新規導入・拡充される制度>
・保育園補助
保育施設の利用料を全額支給する制度です。
10月より幼児教育・保育無償化が施行されることにあわせ、 国や自治体で補償しきれない認可外保育園の利用料や、 0~2歳児の保育園利用料を当社が補助します(子ども1人当たり月額10万円まで)。

・パパママ休暇
子どもが満1歳になるまでの期間、 育児のために特別有給休暇を5日間取得できる制度です。

・育児フレックス
小学校入学前の子どもを持つ社員に、 希望に応じてフレックスタイム制を適用する制度です(既に一部の社員を対象にフレックスタイム制度を導入していますが、 現在対象外となっている社員であっても、 子どもを持つ場合はフレックスタイム制度の対象とするものです)。

・育児在宅勤務
小学校入学前の子どもを持つ社員が、 育児のために在宅勤務できる制度です。

・出産祝金
社員、 またはその配偶者が出産した際に、 子ども1人につき3万円(従前の1万円より増額)を支給する制度です。
株式会社gumi
http://gu3.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社gumi
設立
2007年6月
代表者
川本 寛之
決算期
4月
直近業績
売上高160億0900万円、営業利益4億4700万円、経常損益1900万円の赤字、最終利益4億4500万円(2023年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3903
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