5~7月の決算発表まとめ…エイチーム、gumi、ユークス、ブシロードなど

5~7月の決算発表は以下のとおり。


 
■エイチーム

エイチームのゲーム事業、スマホ専業から方針転換 IP×マルチデバイス展開でグローバル市場を狙う 背景に市場成長鈍化の一方、開発費10倍と収益性低下

エイチーム、マルチデバイスタイトルは「ガチャモデルから脱却したい」 IPはグローバルで訴求可能なものに ゲーム事業の新方針を説明

【詳報】エイチーム、19年7月期はエンタメ事業が振るわず減収減益に 主力の『ヴァルコネ』『ユニゾンリーグ』減衰分を『スタリラ』でカバーできず


 
■gumi

gumi、『FFBE幻影戦争』海外版も開発に着手 早期リリースを目指す 新作パイプラインは合計6本に

gumi、第1四半期はモバイルゲームの採算改善で1.3億円の営業黒字に 欧州撤退に伴う特損で最終赤字に XRとブロックチェーンは投資先行

gumi、第2四半期は2四半期連続の営業黒字となる見通し 新作1タイトルをリリースする予定


 
■ユークス

ユークス、第2四半期の営業益は500万円と修正予想に沿った着地に 「AR performers」は2020年1月よりアニメ放送開始

ユークス、中間の営業益予想を3億1000万円から500万円に大幅下方修正 ロイヤリティ未達 新規案件へのシフトで原価率が一時上昇


 
■ブシロード

ブシロード、19年7月期は売上高11.4%増、営業益4.4%増で着地 TCGは「ヴァイスシュヴァルツ」が過去最高に 「バンドリ!」IPは年商100億円が視野に

ブシロード、2020年7月期の営業利益は1.4%増の31億円 新規IP「D4DJ」や「ARGONAVIS」「Reバース」に投資 『スクスタ』など新作貢献で2ケタ増収を見込む


 
■その他

日本ファルコム、19年9月期通期予想を上方修正 アジアでの『閃の軌跡Ⅲ』と『閃の軌跡Ⅳ』の販売好調 9月26発売の『イースⅨ』の受注も良好

日本ファルコム、19年9月期期末に「軌跡シリーズ生誕15周年」記念配当と「上場15周年」記念配当を実施 期末配当は普通配6円と合わせて12円に

イグニス、19年9月期の予想を下方修正 営業損益は従来予想の3000万円の黒字から7億円の赤字に転落 新作ゲーム苦戦やVR分野の先行投資などで

HEROZ、第1四半期の営業益は17%増の1.26億円…「将棋ウォーズ」が安定収益、BtoB向けAIサービスも初期設定フィーと継続フィーが拡大

ユナイテッド、サイバー・バズ上場に伴い11.5万株を売却…営業利益1.45億円を計上

ポールHD、2Qは売上高5.7%増、営業益9.3%増で着地 ネットサポート事業の受注が拡大 デバッグ・検証事業との営業連携も強化

ザッパラス、1Qは売上高10%減、3500万円の営業赤字に 為替差損3700万円を営業外費用に計上