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『ドラクエウォーク』が躍進 大和が月商予想を9億円から18億円に増額 App Storeの1週間を振り返る

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9月17日~20日のApp Storeの売上ランキングを振り返ると、スクウェア・エニックスの新作『ドラゴンクエストウォーク』の躍進が目立った1週間であった。『Fate/Grand Order』が一時首位を奪還したものの、『ドラゴンクエストI』をテーマにしたイベントとガチャを実施し、首位を奪い返し、そのまま3連休に突入した。

スクウェア・エニックスはもちろん、『白猫プロジェクト』に匹敵する新作がなかなか出せず、業績を悪化させていたコロプラ<3668>にとって、喉から手が出るほど求めていた大ヒットタイトルだったはずだ。大和証券が月商の想定を9億円から18億円に引き上げた(関連記事)とされているが、決算にどういった影響が出てくるだろうか。直感的には7~9月についてはサービス提供期間が短いため影響は少なく、フル寄与してくる10~12月から大きなインパクトを持つと予想されるが、両社の出す決算とガイダンスが注目される。

 


来週は、『マリオカートツアー』を筆頭に、『けものフレンズ3』や『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS(スクスタ)』『リーグ・オブ・ワンダーランド』など注目の新作の正式サービスが続々と始まる予定だ。スマートフォンゲーム市場の活性化を期待したい。


 
■9月17日

スクウェア・エニックスの新作『ドラゴンクエストウォーク』が首位をキープした。なお、『ドラゴンクエストウォーク』は、初の首位獲得を記念した記念クエストを9月30日14時59分までの期間限定で開催中だ。

トップ10圏内では、Cygamesの『プリンセスコネクト!Re:Dive』が3位に入ってきた。『プリコネR』は、9月16日15時より、新キャラ「クロエ」が登場しており、そのピックアップガチャなどを開催していることが売り上げに寄与しているもよう。
 

また、コナミデジタルエンタテインメントの『実況パワフルプロ野球』が9位とトップ10圏内に入ってきた。『パワプロ』は、9月16日より、「応援団 バトルスタジアム攻略ガチャ」を開催しており、イベキャラ「明神 陽」が新登場していることが順位を押し上げたようだ。

ほか、Cygamesの『グランブルーファンタジー』や、レベルファイブとNHN PlayArt『妖怪ウォッチ ぷにぷに』が上位に浮上した。


 
■9月18日

スクウェア・エニックスの新作『ドラゴンクエストウォーク』の首位が続き、2位にはガシャ「頂・伝説降臨」を開催中のバンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』が前日の10位から上昇した。

ランキングの動きで目立ったのは、前日の324位から11位まで急上昇したバンダイナムコオンラインの『アイドリッシュセブン』だ。『アイナナ』は、本日(9月18日)のTRIGGERの記念日を祝うガシャを開催しており、特別衣装を身に纏った八乙女楽、九条天、十龍之介が登場していることが売り上げに寄与しているようだ。
 
出所:AppAnnie


また、ポケモンとDeNA<2432>の『ポケモンマスターズ』が前日の38位から13位に上昇してきた。『ポケモンマスターズ』は、9月17日より、バディーズサーチに「★5 コトネ&チコリータ」が新登場し、その「★5 コトネ&チコリータ」をピックアップしたバディーズサーチを実施していることが順位を押し上げたもよう。
 
出所:AppAnnie


ほか、サムザップの『戦国炎舞 -KIZNA-』がトップ30に復帰した。


 
■9月19日

FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が首位に立った。9月18日19時より、期間限定「バトル・イン・ニューヨーク 2019ピックアップ召喚」を開催(関連記事)しており、期間限定サーヴァント「★5(SSR)ギルガメッシュ(アーチャー)」が登場していることが首位回復の原動力となったようだ。
 
出所:AppAnnie


また、セガゲームスの『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』が前日の168位から7位まで急浮上し、トップ10圏内に入ってきた。『サカつくRTW』は、9月18日より、「AC MILAN SCOUT」を開催しており、「パオロ・マルディーニ」や「フランコ・バレージ」「ダニエレ・マッサーロ」「ズボニミール・ボバン」らACミランの歴史を彩ったスーパーレジェンドが登場していることが順位を大きく押し上げたもよう。
 
出所:AppAnnie


ほか、新たなキャラクター「ミュンファ(CV:野中藍)」が登場したWFSの『アナザーエデン 時空を超える猫』や、X-LEGENDの『Ash Tale-風の大陸-』、パールアビスジャパンの『黒い砂漠モバイル』などもトップ30に復帰した。


 
■9月20日

スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストウォーク』が首位を回復した。『DQウォーク』は、9月19日より、初代『ドラゴンクエスト』コラボを開催(関連記事)するとともに、★5「ロトのつるぎ」などりゅうおうに有効な伝説のロト装備が登場した「ロト装備ふくびき」を開始したことが首位奪回の原動力となったようだ。

また、Cygamesの『Shadowverse(シャドウバース)』が前日の37位から4位に飛び込んできた。『シャドウバース』は、9月19日のメンテナンス後より、新カードパック「森羅咆哮」のプレリリースを開始(関連記事)したことで順位を大きく伸ばしたもよう。
 
出所:AppAnnie


トップ10圏内の動きでは、Yostarの『アズールレーン』が前日の38位から6位に上昇してきた。『アズレン』は、9月19日のメンテナンス終了後より、着せ替えアイテムの追加・割引販売を行っているほか、2周年を記念した「2周年福袋」の販売などを行っていることが、売り上げにつながっているものと思われる。
 
出所:AppAnnie


ほか、スクウェア・エニックスとポケラボの『SINoALICE(シノアリス)』や、NetEase Gamesの『IdentityⅤ』などがトップ30に復帰した。
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企業情報(株式会社コロプラ)

会社名 株式会社コロプラ
URL http://colopl.co.jp/
設立 2008年10月
代表者 馬場功淳
決算期 9月
直近業績 売上高522億円、営業利益129億円、経常利益129億円、最終利益86億円(2017年9月期)
上場区分 東証一部
証券コード 3668

企業情報(株式会社スクウェア・エニックス)

会社名 株式会社スクウェア・エニックス
URL http://www.square-enix.com/
設立 2008年10月
代表者 松田 洋祐
決算期 3月
直近業績 売上高1922億円、経常利益341億円、最終利益279億円(2018年3月期)
上場区分 東証1部(スクウェア・エニックス・ホールディングス)
証券コード 9684

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