Wargaming、『World of Tanks Blitz』でイタリアの5車両など欧州の戦車を実装 F1レーサーのジャンカルロ・フィジケラ氏がアンバサダーに就任


Wargaming Mobileは、本日(9月18日)、『World of Tanks Blitz』において、新たにイタリアの5車両の中戦車を含むヨーロッパの技術ツリーを実装したことを発表した。

また、今回のイタリア戦車の追加に伴い、F1レーサーのジャンカルロ・フィジケラ氏が『World of Tanks Blitz』のブランドアンバサダーとして就任したことも発表した。

【ヨーロッパの技術ツリーに新たに追加される戦車一覧】
・イタリア: P.43 bis, Tier VI 中戦車
・イタリア: P.43 ter, Tier VII 中戦車
・イタリア: P.44 Pantera, Tier VIII 中戦車 (自動リロード搭載)
・イタリア: Prototipo Standard B, Tier IX 中戦車 (自動リロード搭載)
・ イタリア: Progetto M40 mod. 65, Tier X 中戦車 (自動リロード搭載) 
・フィンランド: Vickers Mk.F, Tier I 軽戦車
・ポーランド: 10TP, Tier II 軽戦車
・ポーランド: 14TP, Tier III 軽戦車
・スウェーデン: Lago, Tier IV 中戦車
・スウェーデン: Strv m/42, Tier V中戦車

Tier IからTier Xまで、計10車両の戦車が新たにイタリアをはじめWorld of Tanksシリーズ初登場となるフィンランド、ポーランド、スウェーデンよりヨーロッパの技術ツリーに登場した。



▼ジャンカルロ・フィジケラ氏について
1973年1月14日イタリア・ローマ出身。カート、F3、国際ツーリングカー選手権で活躍後、F1で1996年から2009年に活躍。ミナルディ、ジョルダン、ベネトン、ザウバー、ルノー、フォース・インディア、フェラーリに所属し、計231のグランプリに参戦。2003年ブラジルグランプリ、2005年オーストラリアグランプリ、2006年マレーシアグランプリ、2009年ベルギーグランプリで優勝。1997年と2005年のスペイングランプリでは最速ラップを記録。ミナルディでは1995年、フェラーリでは1996年、2010年、2011年、2012年にテストドライバーとして活躍。近年ではFIA 世界耐久選手権にフェラーリ・458 GT2 で参戦し、LMGTE Proクラスにて優勝。また2012年と2014年のル・マン24時間レースにて所属するAFコルセでチームメイトのジャンマリア・ブルーニとトニ・バイランダ―と共にフェラーリ458イタリアで参戦、優勝を飾る。

▼ジャンカルロ・フィジケラ氏コメント
「私はレーシングのようなアドレナリンが沸き立つ瞬間を感じさせるものが大好きで、今回のイタリア戦車のゲームへの登場も、そういった私をワクワクさせるものの一つだと考えております。私が最初に選んだ車両は、自動リロード機能を搭載した、パワーと実用性を兼ね備えるProgettoでした。歴史があるだけでなく近代技術が詰まっておりクールな存在だからです。もともと『World of Tanks Blitz』についてはパートナーシップを結ぶ前から知っており、戦術を練り、その場で最も適切な方法でゲームを攻略するという側面は、まさにレースと同じでいつも簡単にいくとは限りません。ただ敵に向けて砲撃するだけで終わらないのが、このゲームの奥深さです」


■『World of Tanks Blitz』

 

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