【TGS2019】大迫力のラージャン狩猟が大人気! 『MHW:アイスボーン』や『PROJECT RESISTANCE』を展開するカプコンブースをレポート


コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月12日より4日間にわたって千葉県・幕張メッセで「東京ゲームショウ2019(TGS201)」を開催している。
 
本稿では、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』 に登場することが決定した「ラージャン」の試遊体験や、8月29日に情報が公開されたばかりの『PROJECT RESISTANCE』の試遊コーナーなどを出店するカプコンブースの模様をお届けしていく。


▲こちらは『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のメインモンスターである冰龍 イヴェルカーナや、その素材を使った装備を纏ったハンターと記念撮影ができるフォトスポット。


▲時間によっては、ハンターやオトモアイルー、受付嬢などもブースに姿を見せてくれるようだ。

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のコーナーでは、シングルプレイおよびマルチプレイで「ラージャン」の狩猟が体験できる「試遊整理券」を先着順で配布しているが、ビジネスデイのこの日(9月12日)ですら、開場から僅か1時間後には整理券配布終了となるほどの人気ぶりを見せていた。一般日の参加を狙っている方は、かなり早めに準備をしておいた方が良さそうだ。



▲試遊をした方には、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』から新たに登場するモンスターのアイコンが描かれたバッグをプレゼントしている。

シリーズ初の試みとなる非対称対戦サバイバルホラー『PROJECT RESISTANCE』の試遊は、午前の回は本コーナー付近で「試遊整理券」を先着順で配布予定、午後の回は事前応募制となっている。キャンセル待ち待機列の用意はあるが、確約で遊べるものではないため、事前応募なしでプレイを考えている方は、こちらも早めにブースを訪れた方が良さそうだ。
※テストプレイの応募受付は終了している。





▲『バイオハザード』関連のブースはアンブレラの研究施設のように作られており、試遊やアトラクションはその中で楽しめるようになっている。ケージに収められた人はゆらゆらと動いておりかなり恐ろしい……。

昨年も好評だった、エアソフトガンメーカー・東京マルイと『バイオハザード』のコラボレーションとなる「シューティングレンジ」を今年も開催。本コーナーでは、ガスハンドガン「アルバート01P」を使用して、弾数100発で全7ステージの電子ターゲットを破壊していくガンアクションを楽しめる。

なお、こちらのアトラクションは参加するにあたって年齢制限を設けている。子供連れの方の入場を断っているほか、18歳以上の方で身分証明書(運転免許書や保険証等)を提示した方のみが遊べる。




▲待機列の傍には、ハンドガンやライフルなどさまざまなエアガンが展示されており待つのにも暇をしない。


▲こちらのアトラクションを体験した方には、先着でメタリック仕様の「東京マルイ・特製ステッカー」をプレゼントしている。全ステージクリアはかなりシビアなようで、筆者も途中のステージで弾切れとなってしまった。


▲そのほか、『ロックマンX』の世界から数百年後を描いた「ロックマン ゼロ」シリーズ4作品と、さらにその数百年後の世界を描いた「ロックマン ゼクス」シリーズ2作品の全6作品を収録の『ロックマン ゼロ&ゼクス ダブルヒーローコレクション』の試遊コーナーも。こちらは2020年1月23日に発売予定。

 
(取材・文 編集部:山岡広樹)
 

特設サイト

株式会社カプコン
http://www.capcom.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社カプコン
設立
1983年6月
代表者
代表取締役社長 最高執行責任者 (COO) 辻本 春弘
決算期
3月
直近業績
売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9697
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