ザッパラス、1Qは売上高10%減、3500万円の営業赤字に 為替差損3700万円を営業外費用に計上

ザッパラス<3770>は、9月5日、2020年4月期の第1四半期(5~7月)の連結決算を発表、売上高8億8500万円(前年同期比10.5%減)、営業損益3500万円の赤字(前年同期2億3800万円の赤字)、経常損益6800万円の赤字(同2億1500万円の赤字)、最終損益8500万円の赤字(同2億1600万円の赤字)となった。
 

キャリア公式コンテンツの減少を、自社占いポータル「-cocoloni-本格占い館」などで補ったものの、完全にカバーするには至らなかった。一方、「AGARUTV」制作費用の圧縮や、人件費抑制などで販管費が減少した。

また、グループが保有する外貨建資産を期末為替レートで換算替えをしたことにより、為替差損3700万円を営業外費用に計上した。

なお、2020年4月期の連結業績予想については、現時点で信頼性の高い業績予想数値を算出することが困難なため非開示としている。
株式会社ザッパラス
http://www.zappallas.com/

会社情報

会社名
株式会社ザッパラス
設立
2000年3月
代表者
代表取締役 玉置 真理
決算期
4月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3770
企業データを見る