【ゲーム株概況(8/13)】1Q決算の黒字進捗で日本一ソフトが大幅反発 KLab、ネクソンなどに買い戻しの動き 決算内容を嫌気してイグニスがS安
8月13日の東京株式市場では、日経平均株価は3営業日ぶりの反落となり、前日比229.38円安の2万455.44円で取引を終えた。米国のトランプ大統領が前週末に9月の米中の閣僚級協議の見送りを示唆したことで米中貿易摩擦の懸念が広がり、前日の米国市場売られたことが重しとなって、国内市場も朝方から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>とネクソン<3659>が大幅反発したほか、アクセルマーク<3624>やアエリア<3758>も反発した。KLabとネクソン、アクセルマークの3社は前週末に決算発表を受けて売られたものの、その下落幅の大きさからの反動が出ているもよう。
また、前週末8月9日に第1四半期決算を発表した日本一ソフトウェア<3851>は、上期の赤字予想に対し、第1四半期は黒字での進捗となっていることをポジティブサプライズととらえた向きの買いが入り、商いを伴って大幅反発した。
半面、前週末に決算発表を行った銘柄では、イグニス<3689>がストップ安まで売られ、モブキャストHD<3664>も大幅安した。
周辺株では、同じく前週末に第1四半期決算を発表したアルファポリス<9467>がストップ安となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>とネクソン<3659>が大幅反発したほか、アクセルマーク<3624>やアエリア<3758>も反発した。KLabとネクソン、アクセルマークの3社は前週末に決算発表を受けて売られたものの、その下落幅の大きさからの反動が出ているもよう。
また、前週末8月9日に第1四半期決算を発表した日本一ソフトウェア<3851>は、上期の赤字予想に対し、第1四半期は黒字での進捗となっていることをポジティブサプライズととらえた向きの買いが入り、商いを伴って大幅反発した。
半面、前週末に決算発表を行った銘柄では、イグニス<3689>がストップ安まで売られ、モブキャストHD<3664>も大幅安した。
周辺株では、同じく前週末に第1四半期決算を発表したアルファポリス<9467>がストップ安となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高48億3300万円、営業利益7億4500万円、経常利益9億4100万円、最終利益6億7200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851