クルーズ、第1四半期は3億4700万円の営業赤字に転落…SHOPLIST事業が赤字、インターネットコンテンツも減益に

クルーズ<2138>は、第1四半期(19年4~6月)の連結決算を発表し、売上高81億4400万円(前年同期比5.1%増)、営業損益3億4700万円の赤字(前年同期2億1500万円の黒字)、経常損益3億1900万円の赤字(同2億2500万円の黒字)、最終損益2億3800万円の赤字(同7300万円の黒字)だった。SHOPLIST事業が赤字となったことに加えて、インターネットコンテンツの減益が響いた。

 


セグメント別の状況は以下のとおり。


① SHOPLIST事業
売上高は62億3900万円(同1.6%減)、セグメント損失は1700万円の赤字(前年同期は1億9800万円の黒字)だった。


② インターネットコンテンツ事業
売上高は5億7100万円(同11.9%減)、セグメント利益は7500万円(同63.6%減)だった。


③ 広告代理事業
売上高は7億5400万円(同70.8%増)、セグメント利益は1900万円(同11.3%減)だった。
クルーズ株式会社
http://crooz.co.jp/

会社情報

会社名
クルーズ株式会社
設立
2001年5月
代表者
代表取締役社長 小渕 宏二
決算期
3月
直近業績
売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2138
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