IGDA日本、学生向けの「謎解きイベントワークショップ2019夏 ~謎解きイベントの作り方~」を8月22日に開催



国際ゲーム開発者協会日本(IGAD日本)SIG-NAZO(謎解き専門部会)は、学生を主な対象とした「謎解きイベントワークショップ2019夏 ~謎解きイベントの作り方~」を8月22日にクラーク記念国際高等学校秋葉原ITキャンパスで開催する。参加費は一般が4000円、学生が500円となる。

ワークショップは2部構成で、第1部はプロの謎解きイベントの仕掛け人や学生の謎解き団体の運営経験者からイベント実施時の落とし穴や成功させるためのコツについての知見を共有する。第2部は、実際に謎制作のワークショップを行い実践するという。

「謎解きイベント」は主にイベントスペースなどで提供されるミッションクリア形式を主軸とした体験型・参加型の娯楽作品で、新感覚の体験型エンタテインメントとして全国各地で開催されている。文化祭などで学生が主催する例が増えているが、その多くはクオリティの成長段階にあるという。

IGDA日本では、謎解きイベントのすそ野を広げるとともに、イベントの質的向上を目的として、初心者向けの謎解きイベント制作ワークショップを開催しているという。