DeNA Games Tokyo、19年3月期の最終利益は84%増の1.7億円と大幅増を達成 DEF STUDIOSやDeNA川崎ブレイブサンダースも明らかに

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>子会社のDeNA Games Tokyoは、本日6月28日付の『官報』に「第4期(2019年3月期)決算公告」を掲載し、最終利益は前の期比84.4%増の1億7300万円と前の期に続いて大幅な伸びとなった。前の期の実績は9300万円だった。同社は、DeNA内製のスマートフォン向けゲームの運営を専門に行う子会社として設立され、2015年10月より事業活動を開始している。事業は順調に拡大しているようだ。

 
 

このほかのグループ会社も決算公告を掲載している。遺伝子検査を行うDeNAライフサイエンスの最終利益が1億9000万円となったほか、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチームを運営するDeNA川崎ブレイブサンダースが3億6000万円の赤字、国内外に向けたコンテンツの企画・制作を行うDEF STUDIOSが5600万円の赤字、人工知能技術を用いた 企業向けソリューションを提供するPFDeNAが3億1100万円の赤字DeNA SOMPO Carlifeが60万円の赤字、DeNA SOMPO Mobilityが5000円の赤字、DeNAプロジェクツが68万7000円の赤字となっている。

 
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1349億1400万円、営業利益42億0200万円、税引前利益135億9500万円、最終利益88億5700万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
企業データを見る
DeNA Games Tokyo
http://denagames-tokyo.jp/

会社情報

会社名
DeNA Games Tokyo
設立
2015年4月
代表者
代表取締役社長 川口 俊
企業データを見る