【ゲーム株概況(6/26)】『英雄伝説 星の軌跡』の中国配信控える日本ファルコムがしっかり エイチームとAiming、マイネットが安値更新

6月26日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比107.22円安の2万1086.59円で取引を終えた。G20(20カ国・地域首脳会議)大阪サミットの開催を控えていることによる手控えムードが強く、先物主導の売り物に押された。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>や日本ファルコム<3723>、オルトプラス<3672>などがしっかり。日本ファルコムは、『英雄伝説 星の軌跡』の中国本土向けサービスが7月3日より開始となることが引き続き市場の関心を集めているようだ。

ほか、任天堂<7974>やカプコン<9697>など大手ゲーム株の一角も堅調な推移となった。

半面、エイチーム<3662>やAiming<3911>、マイネット<3928>が年初来安値を更新し、ギークス<7060>も6日続落とさえない。


■関連銘柄
日本ファルコム株式会社
http://www.falcom.co.jp/

会社情報

会社名
日本ファルコム株式会社
設立
1981年3月
代表者
代表取締役社長 近藤 季洋
決算期
9月
直近業績
売上高25億3300万円、営業利益14億6000万円、経常利益15億7300万円、最終利益10億2700万円(2022年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3723
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