ディーワン、モーションキャプチャースタジオの機材を刷新!



ディーワンは、運営している恵比寿のモーションキャプチャースタジオの機材を刷新したと発表した。ハイエンド機材と最新ソフトウェアの導入で、より高精細、より便利になった、としている。あらたに導入した機材は以下のとおり。


・Vicon社のハイエンドカメラ「T160」24台
「T160」は、 4,704×3,456、 1,600万画素を持ち、 最大シャッタースピードは、 2,000FPSで、 より詳細により広範囲をより小さなマーカーでキャプチャすることが可能。

 
・最新ソフトウェア「Shogun」。 
「Shogun」は、 キャプチャしたその日の内にデータを納品することを目標に作られ、 品質を犠牲にすることなくデータ処理のパイプラインを圧倒的に速めるエンターテインメント用モーションキャプチャーツール。 キャプチャーデータをリアルタイムにキャラクターに反映させることにも適しており、 イベントなどでバーチャルキャラクターが観客と掛け合う動きを高い精度で実現・実施することが可能。

 


同社では、2011年から恵比寿という立地を活かして、 利便性が高く、 半日から手軽に、 どなたでも使用が可能な独立系のキャプチャースタジオとして運営を行ってきた。コンシューマーゲーム、 TV、 映画、 CM、 イベントなどは元よりソーシャルゲーム、 AR/VR/MR系のリッチコンテンツ、Vtuberを始めバーチャルキャラクターのコンテンツなど数多くの案件で使用されているという。