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ハピネット、19年3月期は21%増、営業益5%減に 星光堂の事業承継や安室奈美恵さん効果で映像音楽事業が伸長 玩具事業の在庫評価損で減益に

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ハピネット<7552>は、9月28日、2019年3月期の連結決算を発表、売上高2403億円(前々期比21.7%増)、営業利益45億4000万円(同5.5%減)、経常利益43億8300万円(同6.8%減)、最終利益27億3500万円(同32.2%減)となった。
 

映像音楽事業において、星光堂の音楽映像パッケージの卸売事業を承継し、中間流通シェアを拡大したことにより、売上高は前々期を大幅に上回った。一方、利益面については、中核事業である玩具事業において、在庫の評価損を計上したことにより、前々期を下回った。

セグメント別の状況は以下のとおり。

①玩具事業…売上高770億400万円(前々期7.8%増)、セグメント利益20億2100万円(同18.1%減)
バンダイの「HUGっと!プリキュア」や、ハイターゲット向け商材を取扱うBANDAI SPIRITSの「一番くじ」関連商品が好調に推移したことや、ホビー商材の取扱いが拡大したことにより、売上高は前々期を上回った。利益面においては同社オリジナル玩具を中心に滞留在庫の評価損失を計上したことにより、前々期を下回った。

②映像音楽事業…売上高817億6200万円(同92.5%増)、セグメント利益10億9600万円(同24.3%増)
星光堂の卸売事業を承継し、中間流通シェアを拡大したことに加え、安室奈美恵の「namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~」などのヒット商品に恵まれたことや、子会社において物流面、営業面での業務改善を行ったことにより、売上高、利益面ともに前期を大幅に上回った。

③ビデオゲーム事業…売上高616億4800万円(同2.3%減)、セグメント利益10億3800万円(同12.0%減)
「Nintendo Switch」のハード及び『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』などの関連ソフトや、同社独占流通の「PlayStation4」関連ソフトが好調に推移したものの、携帯型ゲーム機のハードおよびソフトの落ち込みをカバーするに至らず、売上高、利益面ともに前期を下回った。

④アミューズメント事業…199億8300万円(同3.1%減)、セグメント利益17億2400万円(同2.7%増)
カプセル玩具は新規ロケーションの開拓などにより好調に推移したものの、カードゲーム商材が低調に推移し、売上高は前期を下回った。利益面では、優良ロケーションにおける営業強化など、オペレーションの効率化を図ったことにより、前期を上回った。

なお、2020年3月期通期の予想については、売上高2400億円(前期比0.2%減)、営業利益50億円(同10.1%増)、経常利益48億円(同9.5%増)、最終利益28億円(同2.4%増)の見込み。
 

 
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