クックパッド、第1四半期の営業益は57%減の2億9800万円…採用費とCookpadTVへの先行投資で

クックパッド<2193>は、5月10日、第1四半期(19年1月~3月)の連結決算(IFRS)を発表しており、売上高が29億3700万円(前年同期比1.2%減)、営業利益が2億9800万円(同57.5%減)、税引前利益が3億円(同57.5%減)、最終利益が2億1300万円(同28.6%減)だった。

 


減収減益となったが、同社では、国内レシピサービス広告売上が減少したことに加えて、これは主に国内外の採用活動強化に伴う人件費とそれに付随する費用と、CookpadTVをはじめとする新規事業に係る費用が増加したため、と説明している。

なお、国内の平均月間利用者数は、前四半期(2018年10月~12月)と比較して102万人増の5564万人だった。投稿レシピ数については前期末と比較して5万品増加し310万品となった。

また、海外については、平均月間利用者数は前四半期と比較して83万人増加し4104万人、投稿レシピ数は前期末と比較して29万品増加し241万品となった。
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