【イベント】『リネージュM』リリース発表会をレポート…心を躍らせる本物のMMORPG体験を提供 本日21時よりキャラクターエントリーを開始


エヌ・シー・ジャパンは、5月9日、マンダリンオリエンタル東京にて、『Lineage M(以下、リネージュM)』リリース発表会を開催し、サービス開始日が5月29日と発表したことは下記の既報の通り。本稿では、本イベントにて語られた『リネージュM』の詳細なゲーム内容や、東山紀之さん、7MEN 侍らが出演する新TVCM撮影時のエピソードなどをお届けする。

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イベントが始まると、まずはエヌ・シー・ジャパン取締役社長のシム・スンボ氏が登壇。『リネージュM』は、PCで人気を博したMMORPG『リネージュ』をモバイルに移行し、独自のコンテンツを取り入れたタイトルであることを紹介した。


▲エヌ・シー・ジャパン​取締役社長のシム・スンボ氏。

 
▲『リネージュM』の正式サービス開始日が5月29日に決定したこともここで発表された。

続いて、『リネージュM』プロジェクトプロデューサーの大河内卓哉氏が登壇。より詳細なゲーム内容を語ると共に、同日(5月9日)に事前登録者数が150万人を突破したことを発表した(関連記事)。


▲『リネージュM』プロジェクトプロデューサーの大河内卓哉氏。

また日本に先立ち、既に配信が開始されている各国での『リネージュM』の実績を紹介。2016年よりサービスがスタートした韓国では、事前登録者数550万人、Google Playでは約2年間(98週連続)で首位を獲得しており、これは歴代1位で今まで破られていない記録となる。さらに、台湾でもGoogle Playにおいて1年以上(67週連続)で首位を獲得しているなど、今までにない快挙を次々に達成している。

 

では、『リネージュM』がここまで成功した要因はどこにあるのか。大河内氏は、『リネージュM』こそが心を躍らせる本物のMMORPGであるからであると話す。『リネージュM』には「行ける場所すべてで繰り広げられる冒険」、「仲間との強固な絆」、「英雄が誕生する戦場」といった要素が取り入れられており、これらが見事に融合しているからこそ本物のMMORPGとしての体験を届けられているのだと説明した。

大河内氏によると、冒険の舞台となる「アデン大陸」はどこまでもシームレスに歩くことが可能。絆を紡ぐ「血盟」では、仲間との共闘により人との繋がりをより強固なものにすることができる。さらに、様々なプレイヤーが入り乱れて戦う「攻城戦」から得られる達成感は、他のゲームでは容易に真似できないと語った。

 

そして、その土台となるのが"無限の成長体験"にあるという。『リネージュM』は、プレイヤーの情熱や経験がそのままキャラクターの成長に反映されるシステムとなっており、どこでも、いつでも、誰とでも、冒険・競争をしながらキャラクターを育てられるようになっている。本作の成長システムは数年~数十年と、長い期間でのスパンを想定しており、自由で恒久的な成長体験を約束すると大河内氏は述べた。


▲時間や手間暇をかけた分だけ強くなる直感的な成長システムを採用している。その一例として、レベル上限を設定せず、装備や武器にも使い分ける楽しみを取り入れていることを紹介した。


▲プレイヤーの努力を裏切らないシステムとして、日々の冒険で手に入れたアイテムやカードを登録することで自身の能力を永続的に高めることができるようになっている。

そのほか、世界に没頭している気持ちを壊さないため、ロードがないリアルタイムでのシームレスなフィールド移動を実現。また、リアリティを担保するために世界が地続きとなっているオープンフィールド構造に。さらに、プレイヤー同士が出会うことでドラマが生まれるようコミュニティも豊富に用意している。


▲人と人とが関わって世界が構築されていくため、通常のRPGに見られる一本道の体験ではなく、予想できない様々な出会いがある。

 
▲「血盟」を通して協力・対戦することでより深い人間関係の構築できる。ここでは、予測できない緊張感のある刺激的な戦闘を体験できる。特に、世界の覇者となるために血盟同士がぶつかる「攻城戦」では、誰もが参加できる「傭兵」を含め数百人が同時に戦うことになる。

ここからは、日本版『リネージュM』ならではの要素についても明かされた。



まず、『リネージュM』がより分かりやすくなるようチュートリアルが強化されているとのこと。そのため、キャラクターに関わるストーリーが追加され、名立たる声優陣のボイスも収録されている。



ゲームの攻略にあたって重要な「変身(マジックドール)」というシステムでは、挑戦を続けることで上位の変身に繋がる仕組みを導入。諦めずにプレイを続ければ必ず結果を得られる仕様になっているとのこと。



さらに、日本用コンテンツとして、専用ダンジョンや変身、演出についても検討をしている。



そんな『リネージュM』は、本日(5月9日)21時より、キャラクターエントリーを開始。キャラクターエントリーでは、自分の分身となるキャラクターの名前を予約するサービスとなる。

発表会の後半には、新TVCMに出演する東山紀之さん、7MEN 侍が登壇。本TVCMは、世界に3台しかないと言われる最新鋭のモーションコントロールカメラ「BOLT」を使用して収録が行われたというエピソードなどを披露した。また、撮影時には実際に『リネージュM』をプレイする一幕もあったとのことで、初プレイでもすぐに『リネージュM』の世界に入って楽しむことができたと感想を述べた。


▲写真左から、7MEN 侍の今野大輝さん、五十嵐玲央さん、佐々木大光さん、本髙克樹さん。大先輩である東山さんに対して、最初はかなり緊張していたという本髙さんだったが、収録前に東山さんの方から声をかけられたことでリラックスして撮影に臨むことができたと話した。


▲写真左から、東山紀之さん、7MEN 侍の中村嶺亜さん、菅田琳寧さん、矢花黎さん。今回が初のCM撮影となる7MEN 侍の面々だったが、東山さんとの共演で表情や演技など学ぶことが多かったとのこと。

最後に東山さんが、『リネージュM』のリリースを待つファンに向けて「このゲームの世界は"絆"を作れる場所だと思います。僕らは昭和・平成・令和と歩んできましたが、本当にこの進化は素晴らしいですし、これから世界中で絆が生まれてくると思いますので、是非チャレンジしていただきたいなと思います」との言葉で発表会を締めくくった。

 
(取材・文 編集部:山岡広樹)



■『リネージュM』
 

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エヌ・シー・ジャパン株式会社
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会社名
エヌ・シー・ジャパン株式会社
設立
2001年9月
代表者
代表取締役 金 澤憲(キム・テクホン)
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