GMOメディア、第1四半期の営業利益は56%減と大幅減益…大型案件のはく落や「プリ画像」の訪問者数減少で

GMOメディア<6480>は、4月25日、第1四半期(1~3月)の単独決算を発表し、売上高11億3400万円(前年同期比18.5%減)、営業利益6800万円(同56.4%減)、経常利益6800万円(同56.3%減)、最終利益4600万円(同56.4%減)と大幅な減益となった。

 


同社では、その他メディア支援事業において前年度受注した広告主による大型案件がなくなったことによって収益が減少したことに加え、10代女性向けコミュニティサービス「prican」において「プリ画像」の訪問者数が減少したため、広告収益が減少した、と説明している。

2019年12月通期は、売上高46億円(前期比1.4%増)、営業利益3億円(同6.1%増)、経常利益2億9700万円(同5.7%増)、最終利益2億円(同1.8%増)を見込む。

 
GMOメディア株式会社
https://www.gmo.media/

会社情報

会社名
GMOメディア株式会社
設立
2000年10月
代表者
代表取締役社長 森 輝幸
決算期
12月
上場区分
東証グロース
証券コード
6180
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