【連載】★スマホesports★戦の時間だバカ野郎! 第29戦「HADOのプロリーグと、BBTAGに参戦します!」



いつもお世話になっております。板垣です。

さてさて、この度、新たにTEAM iXAに仲間が加わりましたので紹介させてください!

★「HADO」というテクノスポーツで活躍する、強豪チームの「ANATSUCHI」
★「BBTAG」という格闘ゲームで活躍する、九州の強豪「GOUDA」選手


 
● 「ANATSUCHI」の紹介

ANATSUCHIは、HADOで戦うチームです。現在は「YUYA / SHINTARO / SHUTO / DAICHI」の4人で構成されています。全員がボクシングやサッカー、バスケなどのスポーツ経験者で、動きの激しさが求められるHADOにおいて、とても親和性のあるメンバーが揃ってると言えます。そして、同級生や後輩の集まりなので、チームワークがすごく良いです。

2018年は結果が振るわなかったものの、2019年から戦略を練った練習を重ねることで、現在は日本ランキング3位に位置しています。あと、全員英語が喋れます。(マジかよ、君らカッコよすぎだろ)

↓ANATSUCHIのtwitter↓
https://twitter.com/Anatsuchi55


 
● 「ANATSUCHI」との出会い

そういえば、最初にHADOを知ったのは、ちょうど3年ほど前だったでしょうか。そして、2年半くらい前に体験会にも参加して、今後についての記事を書いた事もありました。
https://gamebiz.jp/?p=168625

さらに、第1回目の世界大会に選手として出場させて貰ったり、その他の仕事でも絡ませて頂いたりなど、個人的には色々と感慨深い新しいスポーツです。現在では、23ヵ国55店舗でプレイする事が出来るらしく、130万人以上がプレイするようになったようです。(すげぇ!)

そんな中、ANATSUCHIと出会ったのは、今年の3月半ばくらいだったと思います。去年もHADOは観戦していたのですが、そこでは名前をたまに聞くくらいで、そこまで意識はしていませんでした。ただ2019年に入り、すごく活躍しはじめてたので、どんな人達なんだろう?と思い、気になっていました。

その流れで、ふとしたきっかけでお会いするタイミングがあり、諸々お話を聞かせて頂いたのですが、思いの他、すごくビジョンのしっかりした青年達だったのでビックリしました。これは良い機会だと思ったので、我々の思いなども真剣にお話させて頂いた所、その内容に共感して頂き、一緒にHADOのトップを目指そう!という流れになり、今回のチーム加入に至ったわけです。

マイナースポーツの領域だと、プレイヤー側の負担が大きくなりがちなので、我々が少しでも役に立てればと思っています。また、そこからちゃんと、長期的な視点でビジネスに繋げられるようにプラン立てて行ければ、全員が幸せになれるんだろうなと。

HADOを運営するmeleap社は、2018年末に大型の資金調達を行いました。きっと、2019年は今以上にプレイ人口を増やしていく所に投資しつつ、大会を盛り上げていくのだろうと思います。そんな節目の年に、初期から参加出来る事を、とても楽しみに思っています!

↓spring-cupのタイミングから参戦します!↓
https://hado-official.com/tournament/2019season/spring-cup/




 
● 「GOUDA」選手の紹介

GOUDA選手は、BBTAGという格闘ゲームのプロライセンス認定プレイヤーです。元々、BBシリーズの九州勢プレイヤーとして名の知れた人で、BBTAGにおいては、ゲーム発売の直後より活躍を続ける、成績に安定感のある選手ですね。公式全国大会である「ARCREVO JAPAN 2018 BBTAG」の優勝者でもあります。

↓GOUDA選手のtwitter↓
https://twitter.com/getyamogera_t


 
● 「GOUDA」選手との出会い

あれはたしか、某日の昼飯時くらいだったでしょうか? とあるesports関連企業に勤める元部下から、急に連絡がありました。

その元部下は、格闘ゲーム界隈で割と強い上位プレイヤーなのですが、プロは目指さずに普通に会社員として働いています。その彼が、急に連絡をしてきました。正直、、、嫌な予感がしました。なぜなら、丁度その頃、格闘ゲームの世界最大規模の大会「EVO」のエントリーが始まる季節だったからです。

(EVOが初耳という方はコチラの過去記事をどうぞ)
(https://gamebiz.jp/?p=217232)

EVOは、アメリカで開催されるので、どうしても渡航費が負担になって、日本人が自費で行くにはハードルが高い大会です。そこは分かっていたので、ひょっとして「板垣さん!EVOの渡航費出してもらえませんか!?w」みたいな事言ってくるんじゃないかと思って戦々恐々としていました。

ただ実際に話を聞いてみると、確かにEVOの話をされたのですが、彼自身の話ではありませんでした。

「板垣さん、、、EVO2019に、ぜひ連れて行ってあげて欲しい選手がいるんです」

それが、GOUDA選手と出会うきっかけでした。

GOUDA選手とは、拠点が九州ということもあり、主にテレビ電話など、オンラインでやり取りをさせて頂きました。最初は、EVOの渡航費支援という話だったので、そういう検討をしていました。ただ、ご本人の人柄や今までの人生の話などを聞き、EVOだけというよりはもう少し視野を広げた取り組みをする必要があるなと思いました。

我々の思いや目指している所にも共感して頂けたので、TEAM iXAとしては、もう少し長いスパンで一緒にやる方がお互いにとって良さそうだなという結論に至ったのです。

そして、5月2日開催のKSB2019のタイミングから、一緒にやりましょうという流れになりました(※ただ、宣材写真が間に合わず。すいません)。この記事が出る頃には、すでに大会は開催されていると思うので、結果が楽しみです!

↓KSB2019↓
http://kvo2k.com/




 
● そんな感じで、、、

是非是非、引き続き、TEAM iXAの応援をよろしくお願いします!!

▼TEAM iXAのSHOP▼


(ここでしか売ってないグッズが販売されています!是非!)

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【過去記事アーカイブ】

第28戦「新スポンサー【3R】様!!」
第27戦「esportsとシニア世代と今後の話」
第26戦「TEAM iXAを発足したぞ!」
第25戦「ももち選手が賞金を満額もらえなかったのはなぜなのか?」
​第24戦「オッサンから見た、クラロワリーグの話」
第23戦「日本と韓国とesportsと!」
第22戦「EVO2018に行ってきたよ!」
第21戦「ファイトクラブで体験した、人間模様とドラマ」
第20戦「クラロワリーグに参戦するぞー!」
第19戦「ゲームのプロライセンスに関して」
第18戦「CanadaCup2017を通して、思ったこと」
第17戦「東京ゲームショウ2017に行って思ったこと」
第16戦「プロゲーマーのセカンドキャリアに関して」
第15戦「フランスのESWCに参加してきた!」
第14戦「社内でガチの大会やってみたら、どうなるか?」
第13戦「esportsの、本質的な価値って何だろう」
第12戦「プロゲーマーに関して」
第11戦「闘会議2017に行ってきた」
第10戦「e-sportsの賞金大会に関する謎!!」
第9戦「G-Starに行ってきた。~韓国はe-sports先進国~」
第8戦「Nintendo Switchが賛否両論な件」
第7戦「今更だけど、東京ゲームショウに行った時の話」
第6戦「テクノスポーツを体験してきました!」
第5戦「e-sports大会のRAGEに行ってきた!」
第4戦「ポケモンGOをe-sports化したらどうなる?」
第3戦「ゲーム内に大会機能を同梱するのは、e-sports化の近道??」
第2戦「『にゃんこ大戦争』を、もしe-sports化しようとしたら、どうなる??」
第1戦「『クラッシュ・ロワイヤル』はe-sportsタイトルとなりえるのか?」


 
●著者紹介
 

著者
板垣護
ヤルキマントッキーズ株式会社、CEO。プロゲーミングチームTEAM iXAオーナー。
最近の一言
「まさに平成から令和に切り替わった瞬間に、この文章を書いています。レイワと聞くと、小学生の時に同級生だった美人な女子を思い出しますね。(レイワという名前の)」

S.S.S、バージョンアップしました~!