セガゲームスと91Actで共同開発する『電撃文庫:零境交錯』についてG-Meiと韓国・東南アジア向け展開でライセンス契約



セガゲームスと成都格闘科技(91Act)は、共同で開発するアジア向けモバイルゲーム『電撃文庫:零境交錯』について、 中国・37Games傘下のG-Mei Network Technologyと、 韓国と東南アジアにおける運営ライセンス契約を締結し、 韓国向けに4月25日から配信すると発表した。

『電撃文庫:零境交錯』は、 2015年12月にPlayStation4 / PlayStation3 / PlayStationVita で発売された2D対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION』をもとに開発され、 原作同様にKADOKAWAのエンタテインメントノベルレーベルである電撃文庫作品のキャラクターたちが作品の枠を超えて多数登場する。

中国大陸向けに昨年8月より現地の大手IT企業テンセントを通じて配信を開始し、12月には台湾・Net Publishingより台湾、香港、マカオ向けに配信を開始するなど現地ユーザーの嗜好やプレイ環境に合わせながら順次展開する地域を拡大してきた。本日より新たに韓国が配信地域として加わる。また 東南アジア11ヶ国に向けても4月26日に配信予定。 

セガゲームスでは、 自社のIPや日本のコンテンツの海外展開を積極的に行っています。 アジアにおいては、 中国では現地パートナー企業を通じた自社家庭用ゲームの提供やPC向けゲームプラットフォームでのコンテンツ配信などを強化している。また、 台湾では家庭用ゲームの直販体制、 東南アジアでは現地パートナーとの販売網の整備をそれぞれ進め、 自社、 及び国内パートナーメーカーのゲームソフト拡販に取り組んでいる。今回の取り組みはこうした展開の一環として行うものとなる。



【『電撃文庫:零境交錯』(韓国版)概要】 
名称 :電撃文庫:CROSSING VOID
ジャンル :ターン制シミュレーションゲーム
配信開始 :2019 年4月25日(木)
価格 :基本無料(アイテム課金あり)
メーカー :91Act、 セガゲームス
対応プラットフォーム:iOS/Android
言語 :韓国語
配信エリア:韓国


【『電撃文庫:零境交錯』(東南アジア版)概要】 
名称 :電撃文庫:CROSSING VOID
ジャンル :ターン制シミュレーションゲーム
配信開始 :2019 年4月26日(金)予定
価格 :基本無料(アイテム課金あり)
メーカー :91Act、 セガゲームス
対応プラットフォーム:iOS/Android
言語 :英語、 中文・繁体字、 タイ語、 ベトナム語
配信エリア:インドネシア、 カンボジア、 シンガポール、 タイ、 東ティモール、 フィリピン、 ブルネイ、 ベトナム、 マレーシア、 ミャンマー、 ラオス



(C)SEGA (C)2017 KADOKAWA ASCII MEDIA WORKS (C)91Act
株式会社セガ
https://www.sega.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社セガ
設立
1960年6月
代表者
代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長COO 杉野 行雄/代表取締役副社長 内海 州史
決算期
3月
直近業績
売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
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