音声特化のAIベンチャーHmcommとイー・ガーディアン、AIを活用したリアルタイムAI動画監視フィルタを共同開発



音声特化のAIベンチャーHmcommは、イー・ガーディアン<6050>と連携し、4月11日、AIを活用したリアルタイムAI動画監視フィルタを共同開発すると発表した。

本システムは、動画ファイル内の音声・映像それぞれのデータを切り出し自動判別することで、動画監視の効率化を図る。HmcommのAI音声認識システムと、イー・ガーディアンの画像検知AIを連携することで、従来イーガーディアンが実施していた映像の監視だけではなく、動画ファイル内の音声をテキスト化し、切り出したテキストデータのフィルタリングすることができる。

音声・映像双方でのモニタリングを実現することで、アダルトやグロテスクな表現を含むコンテンツ検知から誹謗中傷、ユーザー間トラブル、著作権侵害など多様な用途が見込め、拡大する動画配信サービスの健全化への貢献を目指す、としている。
イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
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