STING、『ユグドラ・ユニオン』の配信を開始! GBAやPSPで発売されたタクティカルRPGがスマホアプリで登場


STINGは、4月11日、タクティカルRPG『ユグドラ・ユニオン』のスマートフォン版の配信を開始した。価格は1,800円(税込)。

『ユグドラ・ユニオン』は、2006年にゲームボーイアドバンスで発売し、2年後の2008年にはPSP版としてリメイク版を発売。そして今回は、スマートフォン用に移植をしつつ追加要素などを含めたバージョンとなっている。

物語やPSP版で追加されたシナリオ、要素などの他に、操作周りを見直しスマートフォン用の調整を行っている。ゲーム中のキャラクターのイラストやテキストフォントも解像度を4倍のHD化し、さらに見やすさを意識した機能など遊び心地をよくする要素も追加している。

本作の特徴は仲間と連携するユニオンシステム。キャラクターを上手く配置することで協力して強敵を倒すことができる。また、バトルを盛り上げるスキル・タクティクスカードによって戦況を大きく変えることができる。

■プロローグ
陥落する王都パルティナから落ち延びた一人の少女、ユグドラ。彼女の命を救ったのは、盗賊の少年ミラノだった。王家に受け継がれる聖剣を手にユグドラの祖国解放の戦いが幕を開ける――――

■主要キャラクター

ユグドラ CV:中原麻衣
ファンタジニア王国の王女にして王族唯一の生き残り。 聖剣グラン・センチュリオを手に、王都パルティナ奪還と打倒ブロンキア帝国のために立ち上がる。 


 
ミラノ CV:沢城みゆき
大陸南端の辺境に拠点を構える盗賊団のリーダー。 「銀郎のミラノ」とも呼ばれる。 逃げ延びてきたユグドラを助け、ともに帝国軍に挑んでいく。 



ガルカーサ
新生ブロンキア帝国の皇帝。 尊敬と畏怖の念を込めて「焔帝」と称されている。 クーデターにより帝位を奪い、大軍を率いてパルティナを陥落させた。



 
 
 
 


●キャラクターデザイン きゆづきさとこ 
●カードデザイン 戸部淑 
 
スマートフォン用変更&追加機能内容!
 
■巻き戻し機能の追加
移動を失敗しても 1 手前に戻ることが可能。

■オートセーブ機能の追加
プレイヤーの行動ターンごとにオートセーブする機能。

■EASYモードの追加
敵との相性の緩和や、クリティカルダメージ無効、さらにキャラクターのレベルが上がりやすくなり(2倍)、タクティクスカードの攻撃力の上がり値も1.5倍になる。

■EXTRAコンテンツの解放条件の変更
EXTRA コンテンツのユグドラ戦記、カード辞典、アイテム図鑑、サウンドモードが最初から解放した状態となる。

■戦闘スピード調整機能の追加
戦闘スピードは 1.5~5 倍までの 0.5 ずつ変更が可能。 またカード演出のスキップボタンが追加される。

■スマホ用コントローラ対応
PSP時代の操作感で遊ぶことが可能。

■ユニット[コブン]が特定条件で参戦!
あのミラノの子分、『コブン』が“あるプレイをする”ことでユニットとして道中使用することができる。ただし、コブンは他のキャラクターと異なり装備が固定されている。「アイテムブレイク」には注意が必要。またコブンのバトルBGMはミラノのBGMとは別なものを用意している。 
 

■関連サイト
 

公式サイト

App Store

Google Play


©STING 2006-2008-2019