グラヴィティエンタテインメント、18年12月期の最終利益は299万円…版権管理からMMORPGのパブリッシング事業者に転換

グラヴィティエンタテインメントは、本日(4月5日)付の「官報」に第16期(2018年12月期)の決算公告を掲載し、最終利益は299万円だった。

同社は、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>子会社である韓国Gravityの日本支社にあたる。ラグナロクオンラインの日本におけるライセンス管理を目的として2003年に設立されたが、2018年から、日本におけるMMORPGのパブリッシング事業を推進するため、日本国内の大手ゲーム会社において最前線で活躍していたメンバーを集め、新たなスタートを切ったとのこと。アジア圏を中心にヒットしている『Ragnarok M』の日本パブリッシングを行っていくのだろうか。

 
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3765
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