ネオス、Nintendo Switch向けソフト市場に参入 第一弾タイトルは『ぷるきゃらフレンズ ほっぺちゃんとサンリオキャラクターズ』を7月発売

モバイル、インターネットサービスを手掛けるネオス<3627>は、4月2日、これまで培ってきたキッズ向けコンテンツのノウハウを活かし、Nintendo Switch向けソフト市場に新たに参入することを発表した。

参入第一弾として、女児に絶大な人気を誇るキャラクターを保有する株式会社サンリオ<8136>とサン宝石の両社とライセンス契約を結び、新たなNintendo Switch向けソフトウェアを販売する。具体的には、サン宝石の「ほっぺちゃん」と、サンリオの「ハローキティ」や「ポムポムプリン」などの5キャラクターとほっぺちゃんが独自にコラボレーションしたキャラクターが登場する、『ぷるきゃらフレンズ ほっぺちゃんとサンリオキャラクターズ』を2019年7月に発売する予定だ。

本作は、ほっぺちゃんやサンリオキャラクターズバージョンのほっぺちゃんらが暮らす町を舞台に、アイテムを集めたりミッションをクリアしながら町を大きくしていく箱庭系シミュレーションコンテンツ。自分だけのオリジナルキャラクターをデザインしたり、集めたアイテムで部屋をコーディネートするなど、子どもの自由な創造力・発想力を養うカスタマイズ要素を多く取り入れているほか、スマートフォンでの開発実績を活かしつつ、Nintendo Switchならではの操作感やユーザーインターフェースを実現し、未就学児から小学生を中心に楽しく簡単に遊べる設計となっている。

なお、ネオスでは、今後もNintendo Switchをはじめとしたさまざまなプラットフォームへ向けた積極的なコンテンツおよびアプリケーションの展開を行っていく方針だ。