Apple、ビデオサブスクリプションサービス『Apple TV+』を今秋から開始 再生はFire TVやSonyのスマートテレビも対応予定


Appleは、3月25日(米国時間)、独自のビデオサブスクリプションサービス『Apple TV+』を発表した。サービスの開始は今秋を予定している。同サービスでは「世界で最もクリエイティブな才能たちが手がける、ほかでは観られないオリジナルのテレビ番組、映画、ドキュメンタリーを楽しめる。」という。

コンテンツではオプラ・ウィンフリー、スティーヴン・スピルバーグ、ジェニファー・アニストン、リース・ウィザースプーン、オクタヴィア・スペンサー、J・J・エイブラムス、ジェイソン・モモア、M・ナイト・シャマラン、ジョン・M・チュウらが参加する複数の新作番組を準備しているという。 

▲Apple TVアプリケーションで、TV、映画、スポーツ、ニュースなどを1つにする


なお、『Apple TV+』の料金とサービス提供状況については、今秋発表予定となる。また新しく生まれ変わるApple TVアプリケーションは、今年5月より100を超える国々のユーザー向けに、iPhone、iPad、Apple TVの無償アップデートとして提供し、今秋Macにも提供する予定。

さらにSamsungのスマートテレビでは、今春からApple TVアプリケーションを利用できるようになり、Amazon Fire TV、LG、Roku、Sony、VIZIOの各プラットフォームにも今後の対応を予定している。年内には、条件を満たすVIZIO、Samsung、LG、Sonyのスマートテレビを持っていると、ビデオなどのコンテンツをAirPlay 2対応スマートテレビで直接iPhoneやiPadで再生できる。

*ストアの提供状況、機能、コンテンツは国や地域によって異なる場合がある。
 
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