【人事】タカラトミー、佐藤文俊氏の社外取締役就任が内定 透明性の確保とコーポレートガバナンス強化のため社外取締役を増員

タカラトミー<7867>は、本日(3月19日)、役員人事を発表し、 6月21日付で佐藤文俊氏が社外取締役に就任することが内定したことと、沓澤浩也氏が取締役を退任することを発表した。

同社は、経営と執行の分離をより明確にし、取締役会の更なる透明性の確保とコーポレートガバナンスを更に強化するために社外取締役を1名増員することを決定し、その候補として佐藤氏を選任した。佐藤氏は、金融機関における豊富な金融経済知識や経験を有し、事業会社においては経理、法務、人事部門等管理部門を管掌する業務執行取締役として企業経営に関与するとともに企業のリスク管理、ガバナンスに精通していることから、同社の経営の重要事項の決定および業務執行の監督などに十分や役割を果たすことができると判断したという。

また、沓澤氏は取締役を退任するが、専務執行役員兼CFO兼連結管理本部長を6月21日以降も務める予定となっている。

▼新任取締役の略歴
株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社タカラトミー
設立
1953年1月
代表者
代表取締役会長CEO 富山 幹太郎/代表取締役社長COO 小島 一洋
決算期
3月
直近業績
売上高1872億9700万円、営業利益131億1900万円、経常利益120億4300万円、最終利益83億1400万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7867
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