【ゲーム株概況(3/1)】スクエニの新作『レフト アライヴ』の開発を担当のシリコンスタジオが買われる アエリアが大幅高 ガーラは続落

3月1日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比217.53円高の2万1602.69円で取引を終えた。為替が1ドル111円台後半まで円安方向に振れたことで、輸出関連株を中心に買いが先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が大幅高し、サイバーエージェント<4751>やガンホー<3765>など主力株の一角が高い。大手ゲーム株もカプコン<9697>やコナミHD<9766>などが買われた。

また、周辺株では、スクウェア・エニックスのサバイバルアクションゲーム『レフト アライヴ』の開発を担当したと発表したシリコンスタジオ<3907>も一時1493円まで上昇した。

半面、ガーラ<4777>が続落したほか、グリー<3632>やイグニス<3689>、モバイルファクトリー<3912>などがさえない。


■関連銘柄
シリコンスタジオ株式会社
http://www.siliconstudio.co.jp

会社情報

会社名
シリコンスタジオ株式会社
設立
2000年1月
代表者
代表取締役社長 梶谷 眞一郎
決算期
11月
直近業績
売上高45億5400万円、営業利益2億3800万円、経常利益2億4600万円、最終利益2億円(2023年11月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3907
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