フィールズ、第3四半期は減収・赤字幅縮小 10-12月期は新規則適合機種を発売し営業利益26億円を計上

フィールズ<2767>の第3四半期(4-12月)の連結は、売上高376億1500万円(前年同期比16.9%減)、営業損益12億6100万円の赤字(前年同期36億1200万円の赤字)、経常損益13億1400万円の赤字(同38億5800万円の赤字)、最終損益1400万円の赤字(同41億3300万円の赤字)だった。

同社では、上期においては新規則に対応した遊技機への作り直し期間と位置づけ、旧基準に基づく遊技機や後発機を中心とした販売に注力していたが、第3四半期においては、作り直した新規則機を含む主力タイトルの新台販売に注力し、10-12月期に限ると営業利益は26億円になったとのこと。

2019年3月通期は、売上高950億円(前期比55.6%増)、営業利益20億円、経常利益25億円、最終利益15億円を見込む。
円谷フィールズホールディングス株式会社
https://www.tsuburaya-fields.co.jp/

会社情報

会社名
円谷フィールズホールディングス株式会社
設立
1988年6月
代表者
代表取締役社長 グループ最高経営責任者 山本 英俊
決算期
3月
直近業績
売上高1171億2500万円、営業利益109億5000万円、経常利益112億1800万円、最終利益82億2100万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2767
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