ファンコミュニケーションズ<2461>は、本日(2月4日)の引け後、2018年12月通期の業績予想の下方修正を行い、売上高353億円(前回予想382億円)、営業利益42億円(同49億円)、経常利益43億円(同51億円)、最終利益25億円(同35億円)とした。
従来予想からの修正率は、売上高が7.7%減、営業利益が15.5%減、経常利益が14.9%減、最終利益が27.1%減となった。
同社では、ITP(safari ブラウザが広告配信などを目的とする追跡用Cookie を識別すると一定期間後に Cookie の利用制限などを行うこと)への対応を含めネット広告市場の変化が想定よりも大きく、売上高が前回の予想数値を下回る見込みになった、としている。
利益面については、売上高が前回予想数値を下回る見込みとなったことと、市場の変化に対応するための費用が先行したことに加え、Seesaa(シーサー)を取得した際に発生したのれんについて、4億円の特別損失に減損損失として計上するため、としている。
従来予想からの修正率は、売上高が7.7%減、営業利益が15.5%減、経常利益が14.9%減、最終利益が27.1%減となった。
同社では、ITP(safari ブラウザが広告配信などを目的とする追跡用Cookie を識別すると一定期間後に Cookie の利用制限などを行うこと)への対応を含めネット広告市場の変化が想定よりも大きく、売上高が前回の予想数値を下回る見込みになった、としている。
利益面については、売上高が前回予想数値を下回る見込みとなったことと、市場の変化に対応するための費用が先行したことに加え、Seesaa(シーサー)を取得した際に発生したのれんについて、4億円の特別損失に減損損失として計上するため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 二宮 幸司
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2461