クリーク&リバー社、第3四半期の営業益は6.3%減の13億9200万円…拠点統合費用や新規事業への先行投資などで

クリーク・アンド・リバー社<4763>は、1月10日、第3半期(18年3~11月)の連結を発表し、売上高220億8400万円(前年同期比8.8%増)、営業利益13億9200万円(同6.3%減)、経常利益13億9100万円(同6.1%減)、最終利益8億1100万円(同6.6%減)だった。

 


クリエイティブ分野(日本)を中心に好調に推移し、売上高は増収となったものの、2018年10月に実施した東京エリアのグループ拠点の移転統合にかかる費用、新たに設立した子会社や子会社化した新規事業への投資などが負担になったことで利益面ではマイナスになった、としている。

2019年2月通期は、売上高295億円(前期比10.5%増)、営業利益19億5000万円(同8.0%増)、経常利益19億5000万円(同6.9%増)、最終利益11億5000万円(同4.2%増)を見込む。

 
株式会社クリーク・アンド・リバー社
http://www.cri.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社クリーク・アンド・リバー社
設立
1990年3月
代表者
代表取締役会長CEO 井川 幸広/代表取締役社長COO 黒崎 淳
決算期
2月
直近業績
売上高441億2100万円、営業利益39億5600万円、経常利益40億200万円、最終利益28億9900万円(2023年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4763
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