イー・ガーディアン<6050>のグループ会社が12月21日付『官報』に2018年9月期の決算公告を掲載した。こうしてみると、カスタマーサポートやデバッグだけでなく、グループとして幅広い業務を展開していることがわかる。イー・ガーディアン東北は、最終利益が1億「1700万円だった。同社は、ソーシャルゲメディアやゲーム運用に関わる監視、サポート業務のほか、キャンペーン事務代行、経理業務などを手がけている。
トラネルは最終利益が3500万円だった。ゲームやアプリ、Webサイトなどのデバッグサービスを提供している。
EGセキュアソリューションの最終利益は2900万円だった。ウェブアプリケーションやスマートフォンアプリ、プラットフォームの脆弱性診断、WordPressサイトのセキュリティ強化支援などを行っている。
人材サービスのEGヒューマンソリューションズの最終利益は1500万円、クライシスマネジメントや反社調査などを行うリアル・レピュテーション・リサーチの最終利益は2700万円だった。この2社は、イー・ガーディアンと10月1日付で合併した。
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円（2022年9月期）
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050