アイアン・スローン(Iron Throne)、​Netmarble(ネットマーブル)に関するスマホアプリ&ソーシャルゲームインタビュー記事

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【インタビュー】Netmarbleの『アイアン・スローン』が日本に特化したコンテンツの強化とローカライズを実施…その狙いを開発会社4PLAT代表に訊く

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Netmarble(ネットマーブル)から、2018年5月16日に日本を含む全世界で配信開始となった『アイアン・スローン』(開発:4PLAT)は、全世界の様々なユーザーと一緒に遊ぶ面白さを堪能できるように企画したネットマーブル初の次世代グローバルMMOストラテジーゲーム。

他のユーザーと競い合いながら王国を築きあげていくというゲーム本来の面白さを引き立てるために、建設、生産、戦闘などのストラテジーゲーム特有の要素に、ヒーロー育成などのRPGの要素を加えることで、かつてない複合的な面白さをプレイヤーが感じられる作品として、世界中のユーザーから評価されている。

その『アイアン・スローン』が、この12月に日本市場に特化したコンテンツを一層強化・ローカライズしていくこととなった。配信から半年が経ったいま、どうして日本向けのアップデートを実施することになったのか?

今回、その理由やアップデート内容について話を聞くべく、『アイアン・スローン』の開発を手掛ける、韓国4PLATの代表・姜 在鎬(カン ジェホ)氏へのインタビューを実施した。


開発会社 4PLAT
社長
姜 在鎬


Q:『アイアン・スローン』のリリースから半年が経ちましたが、振り返ってみていかがでしたか?

とても忙しかった6ヵ月間でした。『アイアン・スローン』はまだ大成功を収めたとは言えない状態だと思いますが、成し遂げたこともたくさんありました。北米を中心に高い評価もいただいております。韓国でもG-Starで2018年のゲーム大賞優秀賞をいただくなど、着実に成果を上げた半年間でした。

Q:ワールドワイドで評価されている中で、日本市場での手応えをどう感じられますか。

実は『アイアン・スローン』の売上について、1位がアメリカ、2位が中東、そして3位が日本なんです。ただ、私自身も、日本でまだ成し遂げていないこと、達成できていない部分も多いと感じています。そこで今回、日本向けのアップデートを企画し、今までできなかったことを実現させていきます。

Q:この半年間、日本で運営して成功した部分と改善するべき部分をそれぞれ教えてください。

戦略ゲームはサーバーごとに戦争を行いますが、『アイアン・スローン』には45のサーバーを用意していました。その中で、日本のプレイヤーが王様となり最高連盟になったサーバーがあったのですが、ここ数ヶ月間で日本のプレイヤーの皆さんが別々のサーバーに分散してしまいました。そうなると、日本のプレイヤー同士のコミュニティーが築けなくなり、力も分散されてしまって王座を取れないサーバーが増えてしまいました。

Q:今回、日本向けのコンテンツを強化するとのことですが、いつ頃から構想を考えられていたんですか?

3ヵ月くらい前になります。理由としては、日本の市場で戦略ゲームというジャンルはポテンシャルを持っていると思っています。『アイアン・スローン』も、App Storeでの評価が4.4と弊社としてはうれしい数字になっています。

ユーザーレビューに「このゲームはするめゲームだ」というコメントもあり、やり込み要素があるという非常にありがたい評価をいただいています。ゲーム自体の評価は良いのですが、「日本のユーザーともっと一緒に遊びたい」というニーズがありましたので、日本向けのコンテンツアップデートとイベントを企画しました。


Q:12月にアップデートする日本向けのコンテンツについて教えてください。

まずは英雄のアップデートです。24名の声優の皆さんにご協力いただきまして、英雄のボイスを実装します。

主人公のローレンのCVは佐倉綾音さんに担当していただきました。佐倉さんを起用した理由は声質。ローレンは西洋の英雄で20歳くらいの若い女性キャラクターです。色々な声優さんの声を聞きましたが、ローレンの若さとたくましさを表現できていたのが佐倉さんでした。



▲ローレン役の佐倉綾音さん。

また、コノエミコトという女性の侍が英雄としているのですが、今回彼女の祖父であるゲンザブロウが追加されます。コノエミコトは、親を亡くして遙か遠い世界からやって来た女性なのですが、ゲンザブロウは孫である彼女を探すためにやってきたキャラクターです。

私は『アイアン・スローン』のストーリー部分を拡大したいと考えています。その中で、家族の絆を描いた物語が大切だと思い、今回はコノエミコトの祖父を出して家族の関係性を持たせました。


▲今回追加となるコノエミコトの祖父”ゲンザブロウ”。

Q:コノエミコトやゲンザブロウのような侍キャラクターは、日本向けの英雄ながら海外のユーザーからの人気も高そうですね。

そうなんです。実はいま販売している英雄が7キャラクターいるのですが、コノエミコトの売上は英雄全体の45%の割合を占めているんです。日本の侍という、主君や家族のために自分の身を犠牲にして守るというイメージが、北米のユーザーから高い評価を得ているのだと思います。




Q:英雄のほかにアップデートする要素はありますか?

城のアップデートとして、五稜郭のお城を建てられるようにしました。史実では函館の五稜郭にお城は建っていませんが、『アイアン・スローン』はファンタジーの世界ですので、実際に存在しないものも入れています。






Q:日本向けのイベントも実施されるそうですが、どのような内容でしょうか?

”4649(よろしく)日本”というイベントを予定しています。新たに46番と49番(来年の正月以降)のサーバーを解放し、そこに日本のプレイヤーを集中的に集めてプレイしやすい環境にしようという企画です。そのサーバー内なら、日本語でのチャットも普通にできますし、日本のプレイヤー同士の連盟もたくさん作ることができます。

『アイアン・スローン』はグローバルサーバーで運営しているので、世界の色々な国のプレイヤーが遊んでいます。その中で、日本のプレイヤー人数をもっと増やして、特定のサーバーに日本のプレイヤーコミュニティーを作ることで、より楽しくプレイしてもらえるんじゃないかと考えました。


それから、日本のプレイヤーのための特典も用意しておりまして、46番、49番サーバー内で育成に役立つアイテムを1週間プレゼントする予定です。

Q:その他、日本向けに実施する施策などはありますか?

マックスむらいさんをインフルエンサーとして、12月17日21時に『アイアン・スローン』の動画を配信いたしました(関連動画)。マックスむらいさんは日本での認知度が高く、ご自身も戦略ゲーム好きということでお願いしました。

『アイアン・スローン』の知名度はまだ高くありませんが、コンテンツ自体には自信を持っています。いかに日本の皆さんに楽しんでもらえるかということに集中し、コミュニティーを含めて色々と考えて実行していきたいと思っています。


Q:今後の『アイアン・スローン』の展望についてお聞かせください。

『アイアン・スローン』は、グランドロンチから半年間で、バトルの楽しさをユーザーの皆さんにご提供できたと思っています。この半年の間に、大陸占領戦をリリースして、それを複数のサーバーの人たちが一緒に参加できるようにもアップデートしました。そういったバトル面のおもしろさは出来上がったのではないでしょうか。

これから来年に向けては、"成長させる楽しさ"をより追求していきたいと考えています。戦略ゲームはバトルのみ、というものが多いですが、『アイアン・スローン』では今後RPGのように英雄を育てるなど、育成部分に集中したアップデートを行っていきたいです。


Q:それでは最後に日本のプレイヤーに向けてメッセージをお願いします。

今回のアップデートは、本当に日本のプレイヤーの皆さんにプレイしていただきたいと思っています。また、もし何かご意見、ご要望がございましたら、レビューなどでコメントをいただければ、コンテンツのアップデート、イベント、あるいは長期的なアップデートに関しても反映できますので、日本の皆様の声をぜひ聞かせてください。

この半年間、たくさんの愛をいただきまして、本当にありがとうございます。これからも『アイアン・スローン』を発展させていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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