フィールズ、第2四半期は48%減収、赤字は拡大…風適法対応で下期偏重の予算に

フィールズ<2767>は、11月7日、第2四半期累計(4月~9月)の連結決算を発表し、売上高180億4100万円(前年同期比48.8%減)、営業損益39億0600万円の赤字(前年同期27億8000万円の赤字)、経常損益40億6200万円の赤字(同32億8800万円の赤字)、最終損益32億5100万円の赤字(同32億8900万円の赤字)だった。

 


パチンコ・パチスロ事業(PS流通カンパニーおよびPS開発カンパニー)では2月の風適法施行もあり、上半期は、主として新規則対応への作り直し期間となり、したがって下半期中心の販売を計画しているとのこと。上半期は、旧基準機や後発機を中心とした新台販売に注力し、パチンコ3万3000台、パチスロ1万台を販売、計4万3000台(前年同期比56千台減)を計上した。

続く2019年3月通期は、売上高950億円(前期比55.6%増)、営業利益20億円、経常利益25億円、最終利益15億円、EPS45.20円を見込む。

 
円谷フィールズホールディングス株式会社
https://www.tsuburaya-fields.co.jp/

会社情報

会社名
円谷フィールズホールディングス株式会社
設立
1988年6月
代表者
代表取締役社長 グループ最高経営責任者 山本 英俊
決算期
3月
直近業績
売上高1171億2500万円、営業利益109億5000万円、経常利益112億1800万円、最終利益82億2100万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2767
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