米国Zynga、7~9月期の利益は44%減の1020万ドル 増収達成も研究開発費などが負担に

米国Zyngaは、10月31日、第3四半期(7~9月)決算を発表し、売上高が前年同期比4%増の2億3320万ドル(264億円)、最終損益が同44%減の1020万ドル(11億円)と増収・減益となった。ブッキング(受注額、次の四半期の売上に影響)は同35.4%増の2億4890万ドル(282億円)だった。

同社では、モバイルゲームの売上高が9%、ブッキングが23%伸びたとしている。が7%伸びたとしている。Words With Friendsが42%、CSR2が7%の伸びとなった一方、Zynga Pokerが3%の下落になったという。買収した『Merge Dragons!』を運営するGram Gamesが寄与した。費用面では、管理費用を抑えたものの、研究開発費が負担となった。

各種KPIは以下のとおり

・DAU…2200万人(前年同期比8%増)
・モバイルDAU…2000万人(同10%増)
・WebのDAU…200万人(同8%減)
・MAU…8700万人(同7%増)
・モバイルMAU…7800万人(同7%増)
・WebのMAU…900万人(同7%増)
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