【ゲーム株概況(11/2)】2QでAM機器やAM施設の業績が大幅改善のセガサミーHDが買われる ドリコムやサイバーエージェントも大幅続伸 

11月2日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅反発し、前日比556.01円高の2万2243.66円で取引を終えた。米中の貿易摩擦への懸念が和らいだこともあり、後場に入って一段高する展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>やサイバーエージェント<4751>、gumi<3903>などが大幅続伸する展開となった。また、セガサミーHD<6460>やカプコン<9697>など大手ゲーム株の一角も強い。

セガサミーHDは、前日11月1日に発表した第2四半期決算で、アミューズメント機器(AM機器)とアミューズメント施設(AM施設)の業績が大きく改善したことが明らかになったことがポジティブに評価されているようだ。

ほか、アエリア<3758>やネクソン<3659>、マーベラス<7844>なども買われた。

半面、オルトプラス<3672>やカヤック<3904>、Aiming<3911>などがさえない。


■関連銘柄
セガサミーホールディングス株式会社
http://www.segasammy.co.jp

会社情報

会社名
セガサミーホールディングス株式会社
設立
2004年10月
代表者
代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
決算期
3月
直近業績
売上高3896億3500万円、営業利益467億8900万円、経常利益494億7300万円、最終利益459億3800万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6460
企業データを見る