CA Tech Kids、小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix」の受賞者を発表 1019件のエントリーの中から初代グランプリ決定


CA Tech Kids(シーエーテックキッズ)は、主催する小学生のためのプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix(テックキッズグランプリ)」の決勝プレゼンテーションを9月24日(月・祝日)に開催し、初代グランプリとなる総合優勝および各種受賞者を発表した。

<以下、プレスリリースより>

「Tech Kids Grand Prix」は、21世紀というこれからの時代を担っていく、すべての小学生に向けたプログラミングコンテストです。『21世紀を創るのは、君たちだ。』 をスローガンに掲げ、IT企業10社を含む13団体のサポートと、渋谷区、渋谷区教育委員会の後援のもと、今年初めて開催する運びとなりました。

2018年4月の募集開始以降、国内外から集まった1,019件のエントリーより、一次審査、二次審査を経て選出された「ゲーム部門」「自由制作部門」それぞれ6名ずつ計12名の小学生が、自身の作品を発表する決勝プレゼンテーションを2018年9月24日(月・祝日)に渋谷ヒカリエにて開催いたしました。

決勝プレゼンテーションでは、株式会社ミクシィ、株式会社サイバーエージェント、株式会社Cygames、東京急行電鉄株式会社、グーグル合同会社、公益財団法人孫正義育英財団の協賛各社が審査員として参加し、登壇者の発表に対する質疑を経て、厳正なる審査の結果、各部門上位3名と総合優勝を決定したほか、特別賞として協賛企業が選ぶ協賛企業賞、一般投票により選ばれるオーディエンス賞の表彰を行いました。

表彰は以下の通りです。

■「Tech Kids Grand Prix」受賞者
【総合優勝】
宮城 采生さん 10歳(小5)



【ゲーム部門】
1位 :宮城 采生さん 10歳(小5)
「オシマル」動物ブロックの重さやスピードなどを考えつつ、相手(CPU)のブロックと押し合いながら自分のブロックを先に敵陣にゴールさせる「押し相撲」ゲーム



2位 :羽柴 陽飛さん 12歳(小6)
「Point vs. Line」シンプルなデザイン、1人だけでなく対戦プレイでも遊べる新感覚ゲーム



3位 :長谷部 環さん 9歳(小3)
「宇宙突戦争」細部にこだわった、地球を守るため得点(光年)を競う王道シューティングゲーム



【自由制作部門】
1位 :菅野 晄さん 11歳(小6)
「写刺繍」刺繍×IT、誰でも簡単に自分の好きな刺繍の図案を作成できるiOSアプリ



2位 :澁谷 智希さん 10歳(小5)
「今日の洋服何着てく?」2つのAPIとUnityを駆使し天候に合わせた服装を提案するアプリ



3位 :吉田 拓隼さん 10歳(小5)
「たべガチャ」冷蔵庫にある食材で作れる料理を提案する、お母さんのためのiOSアプリ



【協賛企業賞】
ミクシィ賞 :羽柴 陽飛さん 12歳(小6)
「Point vs. Line」シンプルなデザイン、1人だけでなく対戦プレイでも遊べる新感覚ゲーム



サイバーエージェント賞 :柴田 謙さん 11歳(小6)
「うんちく」英語がわからなくても簡単に「日本語だけ」で書けるプログラミング言語を開発



Cygames賞 :長谷部 環さん 9歳(小3)
「宇宙突戦争」細部にこだわった、地球を守るため得点(光年)を競う王道シューティングゲーム



東急電鉄賞 :大嶺 結葉さん 12歳(小6)
「Veg-菜」世界中のベジタリアンが食事を楽しむために開発した三ヶ国語対応のサポートアプリ



GooglePlay賞 :齋藤 之理さん 8歳(小3)
「素数の世界」大好きな数学を友達にも広めるため、素数をゲーム感覚で覚える学習ゲーム



【オーディエンス賞】
菅野 晄さん 11歳(小6)
「写刺繍」刺繍×IT、誰でも簡単に自分の好きな刺繍の図案を作成できるiOSアプリ




■決勝プレゼンテーション審査員
ゲーム部門
・株式会社ミクシィ モンスト事業本部 ゲーム運営部 マネージャー 照内大丈氏
・株式会社Cygames 技術本部 副本部長 松尾隆司氏
・グーグル合同会社 GooglePlay デベロッパーアドボケイト 岩尾エマはるか氏

自由制作部門
・株式会社サイバーエージェント 執行役員 技術政策室長 長瀬慶重氏
・東京急行電鉄株式会社 都市創造本部渋谷戦略事業部 事業統括部 まちづくり推進課 課長 寄本健氏
・公益財団法人孫正義育英財団 事務局長 源田泰之氏


■「Tech Kids Grand Prix」について
対象 : すべての小学生(生年月日が2006年4月2日~2012年4月1日の方)
募集作品: C, C++, C#, HTML, Java, JavaScript, Kotlin, Objective-C, Perl, PHP, Python, Ruby, Swift 
もしくは、ビジュアルプログラミング言語Scratchで開発されたオリジナル作品
応募総数: 1,019件(北海道から沖縄まで全国各地、海外にいる日本人からも応募あり)
表彰 : ・総合優勝 1名(各部門1位の中から最終選出)
・ゲーム部門 1位(賞金20万円)、2位(賞金15万円)、3位(賞金10万円)
・自由制作部門 1位(賞金20万円)、2位(賞金15万円)、3位(賞金10万円)
・オーディエンス賞 1名(賞金10万円)
・協賛企業賞 ミクシィ賞、サイバーエージェント賞、Cygames賞、東急電鉄賞、GooglePlay賞
主催 : 小学生のためのプログラミングスクール Tech Kids School
協賛 : 株式会社ミクシィ、株式会社サイバーエージェント、株式会社Cygames、東京急行電鉄株式会社、 グーグル合同会社、一般財団法人大川ドリーム基金、楽天株式会社、Facebook Japan株式会社、ソフトバンク株式会社、Twitter Japan株式会社、LINE株式会社、アドビ システムズ 株式会社、
公益財団法人孫正義育英財団
後援: 渋谷区、渋谷区教育委員会
詳細: HP(https://techkidsschool.jp/grandprix2018/