アミューズ、19年3月期の営業益予想を31億円から38億円に上方修正…好採算のCM収入とファンクラブ収入好調で

アミューズ<4301>は、2019年3月期の連結業績予想を上方修正し、営業収入を従来予想の483億7000万円から485億円に、営業利益を31億円から38億円に、経常利益を32億円から39億9000万円に、最終利益を32億2000万円から36億8000万円、EPSを186.45円から213.00円にそれぞれ引き上げた。従来予想からの修正率は、売上高が0.3%増、営業利益が60.0%増、経常利益が66.7%増、最終利益が25.1%増となる。

 


同社では、利益率の高い CM 収入、ファンクラブ収入などが全般にわたって好調だったことに加え、販売管理費についても貸倒引当金の減少などが寄与する、としている。他方、営業収入については上半期に予定していた音楽作品のリリースが下期に変更になるため、上期は計画を下回るものの、通期では達成できる見通し。