SANKYO、第1四半期は営業利益13億円と黒字転換…「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」がロングランヒット

SANKYO<6417>は、昨日(8月7日)、第1四半期(4-6月)の連結決算を発表し、売上高145億円(前年同期比30.7%増)、営業利益13億円(前年同期は23億円の赤字)、経常利益18億円(同18億円の経常赤字)、最終利益14億円(前年同期は11億円の赤字)となり、大幅増収・黒字転換に成功した。

 


同社では、旧規則で適合した遊技機の新規タイトルをパチンコで1タイトル(リユース機を除く)、パチスロで1タイトルを投入するにとどまったものの、2017年8月に発売したパチンコ「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア」がロングランヒットとなり、追加販売が好調に推移した、と説明している。

2019年3月通期は、売上高900億円(前期比4.4%増)、営業利益120億円(同17.9%増)、経常利益130億円(同14.8%増)、最終利益90億円(同62.1%増)を見込む。

 

会社情報

会社名
株式会社SANKYO
設立
1966年4月
代表者
代表取締役社長CEO(最高経営責任者) 石原 明彦/代表取締役副社長執行役員COO(最高執行責任者) 富山 一郎
決算期
3月
上場区分
東証プライム
証券コード
6417
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